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Release アルファコード、ベネッセ進研ゼミ初の中学生向けVR教材「ハイリコム学習」をコンテンツ企画・開発

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アルファコード、ベネッセ進研ゼミ初の中学生向けVR教材「ハイリコム学習」をコンテンツ企画・開発

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VRゴーグルを用いた体験型学習で探究学習を実現

「技術」と「アイディア」をいくつも結びつけ、まだ世の中にない新しいサービスの創出に取り組んでいる株式会社アルファコード(本社:東京都文京区、代表取締役社長 兼 CEO:水野 拓宏 以下、当社)は、株式会社ベネッセコーポレーション(本社:岡山県岡山市、代表取締役社長 : 小林 仁、以下:ベネッセ)が制作・販売を行う進研ゼミ中学講座「ハイリコム学習」のコンテンツ企画・開発を行いました。3月20日には社会、英語、部活編がリリースされ、他教科編も随時リリースされます。

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■ハイリコム学習の概要
 ベネッセの「進研ゼミ中学講座」内で中学1年生向けに提供します。
 スマートフォンが当たり前にあるデジタルネイティブ世代の中学生に対し、VRで学びのモチベーションを向上させ、今までの生活では経験したことのない「視点」「臨場感」「共創型体験」を提供します。やらなければならない「勉強」を新奇性のあるワクワクする「学びの冒険」へ変化させます。
 「ハイリコム学習」では、スマートフォン向け専用アプリ、スマートフォン用VRゴーグル、専用タブレット向けアプリが提供され、VR教材による学習を実現します。
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英語編

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社会編

■「進研ゼミ」のVR教材開発におけるアルファコードの取り組み
 超高齢社会を迎えた日本での教師不足、生徒不足に、教師・生徒ともに効率良く、深い理解が得られる教育に向け、VR技術を用いて社会貢献しています。
 本VR教材の制作に関して、ベネッセコーポレーションの企画を元に、アプリ・システムの開発からVRコンテンツの企画制作までアルファコードが担当しました。
 コンテンツ制作においては旭酒造の獺祭VRほか、日産愛媛自動車大学校や帝京大学医学部整形外科学講座へのVR教材制作など過去の多様な実績や知見を活かし、体験感を最大化させ記憶に残り、低年齢層にもVR酔いを最低限にするVR教材を企画制作しました。
 また制作協力として、VRコンテンツのプロデュースを得意とするジーンハート株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長 CEO:井村哲郎)と連携し、より質の高いコンテンツを提供しています。
 アプリ・システム開発においては、ネットワークゲーム開発経験をスマートフォン・タブレット用アプリ開発、サーバシステムの開発構築に活かし、「進研ゼミ中学講座」の子ども達が安心して利用できるサービスの開発に成功しました。
 アルファコードは、このように今後もあらゆる社会課題の解決にVR技術を用いて貢献していきます。


■株式会社アルファコードについて
 「体験」は人生の豊かさや日々の活動の成果に大きく影響します。
 しかし物理空間では時間やコストなどの制約によって人々が広範囲に体験を積むことは容易ではありません。
 当社はXR等の技術を用いることでそれらの制約を取り除き仮想空間でより幅広い体験ができる未来を目指します。
 高精細な実写や3DCGとの高度な融合により実際に体験したかのように感じられる「イマーシブ・エクスペリエンス(没入型体験)」を普及させることで私たちの社会はより豊かになると確信しています。

【会社概要】
商号     :株式会社アルファコード
代表者    :代表取締役社長 兼 CEO水野 拓宏
所在地    :〒113-0034 東京都文京区湯島3-1-3 MSビル
設立     :2015年10月1日
事業内容   :VR/MR ライブ映像配信事業
       「イマーシブエクスペリエンスプラットフォーム」の構築及び運営
        VR撮影・VRサービスのインフラ提供
        ネットワークコンテンツの企画・研究・開発及びコンサルティング
資本金    :2億3,000万円
URL      :https://www.alphacode.co.jp/

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