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Release 日本陸連、渋谷区との相互協力に関する協定締結について渋谷区が掲げる「15平方キロメートルの運動場」の実現に向けた相互協力。第一弾の取り組みとして「Running Week 2019」を6/1(土)より開催

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日本陸連、渋谷区との相互協力に関する協定締結について渋谷区が掲げる「15平方キロメートルの運動場」の実現に向けた相互協力。第一弾の取り組みとして「Running Week 2019」を6/1(土)より開催

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公益財団法人日本陸上競技連盟(東京都新宿区、会長:横川浩、以下「日本陸連」)と、渋谷区(区長:長谷部健)、渋谷区教育委員会(教育長:豊岡弘敏)は、本日、2019年4月25日(木)に「渋谷区と公益財団法人日本陸上競技連盟の相互協力に関する協定」を締結したことをお知らせします。

【協定締結の背景・目的】
「渋谷区スポーツ推進計画」に基づき、渋谷区全体を15平方キロメートルの運動場と捉え、「走る・跳ぶ・投げる・歩く」といった誰もが手軽にできる陸上競技の特性を活かし、相互協力することで、子どもから大人まで、スポーツを「する」「見る」「支える」「つながる」機会を創出し、すべての人がスポーツに関わることができる社会を実現。スポーツイノベーションによる社会的課題の解決モデルを世界に発信することを目的としています。
日本陸連では、トップアスリートの育成・強化に注力してきた、「競技陸上」中心のこれまでの取り組みに加え、競技団体としての新たな役割として、2018年11月1日(木)にスタートした新プロジェクト「JAAF RunLink」(※1)を始めとする、すべての人がすべてのステージにおいて陸上競技を楽しめる環境をつくる「ウェルネス陸上」の理念実現に向けて、渋谷区の掲げる「すべての人がスポーツに関わり、思わず身体を動かしたくなる街へ」のビジョンに賛同し協定の締結にいたりました。

【協力事項】
(1)陸上競技を通じた健康増進に関すること。
(2)陸上競技を通じた次世代育成に関すること。
(3)陸上競技を通じた地域コミュニティ活性化及びまちづくりに関すること。
(4)東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会の気運醸成に関すること
(5)その他、相互に協力することが必要と認められること。

第一弾の取り組みとして、渋谷区内のランニング関連施設や地域コミュニティと連携し、ランニングの普及及びランニング文化の浸透を図るため、市民マラソン大会の統括・支援、個々人のランニングを楽しめる環境・機会を提供する、日本陸連の新プロジェクト「JAAF RunLink」と連携をし、2019年6月1日(土)より「Running Week 2019」(※2)を開催いたします。
そのほか、今後の取り組みとして、東京2020大会の成功に向けて、競技運営及び大会運営の能力を高める目的とする、オリパラテストイベントへの区内小学生の招待や、学校訪問や陸上教室等の開催、その他、協定書に基づき、渋谷区との連携をより一層強化・推進していく予定です。

(※1)「JAAF RunLink」について
2040年までにランニング人口2,000万人を目指すことを目標に、市民マラソン大会の統括・支援、個々人のライフスタイルに合わせたランニングを楽しめる環境・機会を提供することを目的とした新プロジェクト。
【詳細】https://www.jaaf-runlink.jp/pdf/media/20181113.pdf

(※2)「Running Week 2019」について
ランニングライフスタイルに触れていただける場として、2019年6月1日(土)~9日(日)まで、渋谷区を中心に開催するリアルイベント。
【詳細】http://runningweek.jp/

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