全社員が速読を習得することで業務効率の改善を図ることを目的に、毎週1回以上のトレーニングに取り組み、社員間で処理スピードの向上を競い合いました。
速読は、次世代の高度情報化社会に必要な、多様な情報を読み解き、柔軟な思考を促す情報処理能力を養うための能力開発として広がりをみせており、仕事や学習の面だけではなく、スポーツや脳活性にも効果が期待できるコンテンツとしても注目されています。
今回の研修期間の中で社員は、800文字程度の文章を理解度を伴った速度で読み、その後内容に関する2つの設問に正解できた場合のみ読書速度※を認定するというチェックテストを複数回受験しました。
その結果を集計したところ、参加者全員が4月開始時から読書速度を伸ばし、伸び率は138%~302%、平均すると162%の向上となりました。日本人の平均読書速度が400~600文字/分と言われる中、35%の社員が読書速度1,000文字以上を達成しています。
※「読書速度」=1分間に読める文字数
【伸び率上位の社員のコメント】
「4月にトレーニングを開始した時の読書速度は439文字でしたが、最高読書速度は1,326文字まで伸び、普段から文章の読み方が変わってきたと実感しています。毎日大量のメールを読みますが、1通の確認時間が短くなり業務効率が上がってきたと思います」
成績優秀者には「速読手当」として賞品が支給されるなど、社員がモチベーション高くトレーニングに取り組めるよう、今後もSRJでは社員のスキルアップを会社としてバックアップしていきます。
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