今年5月、アメリカで開かれた世界最大規模のロボットコンテストFLL世界大会で総合優勝を果たし、世界一となった追手門学院大手前中・高等学校(大阪市中央区、校長:原田哲次)のロボットサイエンス部のチームが、あす(31日)、大阪市内で開かれる女性研究者のキャリアなどをテーマとしたシンポジウムで、大学の発表者に交じって中・高生で唯一、プレゼンテーションを行います。
FLL(ファーストレゴリーグ)は、世界88か国32,000チーム、255,000人以上が参加する世界最大規模のロボットコンテストで、1チーム2~10名の9~16歳のこどもたちで構成しエントリーします。今年の世界大会は5月にアメリカ・カリフォルニア州のレゴランドで開かれ、世界各国からの80の代表チームが参加しました。
大会は1.チームが製作した自走式ロボットを競技フィールドで操り、ミッションとよばれる20個の課題を2分30秒の制限時間内にクリアした数を競い合う「ロボットゲーム」と、2.製作したロボットのデザインや今年のテーマ「水循環」に関する自由研究課題、チームワークを英語で説明する「プレゼンテーション」で構成され、合計得点で総合順位が決まります。
追手門学院大手前中・高ロボットサイエンス部のチームは、「ロボットゲーム」に加え「プレゼンテーション」でも高い評価を獲得し、総合優勝を果たしました
【登壇するイベント】:日経ウーマノミクスフォーラムシンポジウム
「ダイバーシティ研究環境と女性研究者の未来」 主催:日経ウーマノミクス・プロジェクト実行委員会
【プレゼン日時】:2018年8月31日(金)12時30分から(30分間)
【プレゼン会場】:大阪府立国際会議場 3 階イベントホール B会場 (大阪市北区中之島5丁目3-51)
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