経営体制強化の内容
氏名 新役職 旧役職
大川 祐介 | 代表取締役会長 | 代表取締役社長
韓 英志 | 代表取締役社長 | 取締役副社長
概要
当社は、2000年よりクロス・床等内装仕上げ工事業、設計デザイン事業を経て、オフィスおよび、内装設計デザイン施工管理を行う、空間創造事業を拡大させてきました。2016年からは、オンラインプラットフォーム事業に参入し、建設業全体の課題を解決するためのプラットフォーム構築に注力してきました。建設業界特化のBtoBマッチングサイト「SUSTINA(サスティナ)」は、サービス開始2年弱で会員企業数6,000社超、月間100万PVを越える日本最大級の建設業マッチングサイトへと飛躍しました。また、2018年3月には工事マッチングアプリ「CraftBank(クラフトバンク)」をリリースし、職人の新しい働き方と工事発注を提案するアプリとして急成長を続けています。
一方、建設業界は高度経済成長以来、業界構造が複雑化し、仕組み化が非常に難しいことから、他産業で既に実現してきた業務効率化や働き方改革が遅れています。その上、従事者数の減少という大きな課題を抱え、このままでは2035年には労働人口が約2/3の市場に減少すると予測されており、需要に対して供給が不足することが必至の状況となっています。
ユニオンテックは今後、業界課題を解決し、建設テック市場No.1に向けて、成長戦略を迅速に意思決定しながら実行すべく、代表取締役を1名増員し代表者2名体制に強化することといたしました。これにより、建設業界の現場に根付き、業界知見と浸透・実行を強みをもつ代表取締役会長 大川 祐介と、 IT業界において国内外含め多くの事業開発に携わってきた代表取締役社長 韓 英志という新体制で、業界変革に挑戦します。代表取締役会長 大川 祐介は、これまでの空間創造事業の経営執行に加え、ロビーイング活動を含む業界変革に向けた活動に一層コミットしいたします。代表取締役社長 韓 英志は、オンラインプラットフォーム事業の経営執行を主軸として、全社経営戦略の推進にも取り組んでいきます。
新任者略歴
■新代表取締役社長:韓 英志
東京大学大学院工学系研究科建築学専攻修了。元株式会社リクルートホールディングス エグゼクティブマネジャー。
2005年、株式会社リクルートに入社し、SUUMO事業部配属。国内で数多くの新規事業を立案・推進し、2011年以降、グローバル展開に向けた2度の新組織立ち上げ、3度の投資ファンド設立(計75億円)と30社以上への投資、3社の合弁事業設立、さらにはドイツにおける飲食店予約サービス・Quandoo GmbHの買収(271億円)を実行。※Recruit Strategic Partners取締役、Recruit Global Incubation Partners取締役
買収後、本社のあるベルリンに赴任し、Quandoo GmbH社(従業員数380名)においてManaging Directorとして経営執行に従事。2017年6月に退職後、2018年1月よりユニオンテックに参画。
■ユニオンテック 株式会社について
名称 :ユニオンテック株式会社
所在地 :東京都新宿区西新宿3-20-2 東京オペラシティタワー40階
代表者 :代表取締役会長:大川祐介/代表取締役社長:韓 英志
事業内容 : 「UT SPACE」ショップ・オフィス・住宅の企画・設計・施工
「SUSTINA(サスティナ)」「CraftBank(クラフトバンク)」オンラインプラットフォーム事業
設立年月日 :平成2000年6月
URL : https://www.union-tec.jp/
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