株式会社アッカエッセ（東京都港区　代表取締役　佐久間英裕）が企画するカスタムオーダーの新ブランド【CONCETTO】「コンチェット」。9月23日（木）から4日間、NODESIGN GALLERY 中目黒にてポップアップイベントを開催します。



ヴィンテージウェアを偏愛する3人がアーカイブを再構築した新ブランド【CONCETTO】を発表します。ブランド名【CONCETTO】「コンチェット」は英語の「CONCEPT」で「着想」や「概念」を表すイタリア語。シンボルマークはレオナルド・ダ・ヴィンチが手稿に残した「エアスクリュー」がモチーフです。


ヘリコプターの原型にもなったスケッチを上昇の起源や象徴と解釈し、成功に導く願いを込めてデザインしました。数多くの研究やアイデアを手稿に残したレオナルドの言動と、周囲の考えや風潮に流されず、自分たちの考えや表現を伝えるブランドを作りたい、というブランドに携わる3人の思いを重ねています。




トレンチコートが誕生する以前に英軍将校達が愛用していた一枚袖のタイロッケンコート。ウェストベルトのみでロックする構造「Tie Lock In」（結んで締める）から名付けられたとされています。素材はギャバジンのルーツとも言われる経ウール/緯コットンの先染ギャバとなります。


1960年代の英軍官給品を参考としたシングルベルテッドコート。腰ポケットには、貫通式のマガジンポケットを内蔵しています。実はコンチェットのウールコットン素材は、アーカイブの官給品に使用されている素材を目指して作成しました。着込むほどに味の出るコートとして、お客様に寄り添えて行けたら幸いです。





今日ではあまり見かけない深く重なる前身頃、これがエレガントで力強い印象を与える大きなラペルを作り、前を開けて着用した際の美しいドレープに繋がります。トレンチコートの素材は、コットンモールスキンを使用しました。しっかりとした素材にアーカイブのようなタッチを加える為、ニドム加工（酵素で綿を分繊化し揉み叩く）を施しました。




普通トレンチコートには台襟が存在しますがオフィサーズコートには台襟がありません。肩章もセットインスリーブなのでアームホールに縫い込まれています。またクラシックなディテールとしてこのコートには顎ダーツが存在します。胸の立体感を表現する上で欠かせないポイントとなります。

＊ご注文から約2.5ヶ月でお手元にお届け致します。
私たちがデザイン、素材、パターンに込めた熱意を感じていただきたいので是非SNSキャプションをご覧下さい。
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以上、4型×2素材のサンプルを揃えてポップアップイベントを開催します。
皆さまのお越しをお待ちしております。
＜日時＞
9月23日（木）11:00-19:00
9月24日（金）10:00-19:00
9月25日（土）10:00-19:00
9月26日（日）10:00-18:00
＜場所＞
東京都目黒区上目黒1-7-2
NO DESIGN GALLERY 中目黒（1ldk隣）

＜注意＞
コロナ感染防止の観点から、会場にお越しの際はマスクの着用をお願い致します。
ご来場時には手指消毒を実施させて頂きます。

＜問い合わせ先＞
Acca Esse Co .,Ltd.
株式会社アッカエッセ
www.accaesse.page
佐久間 英裕：hs@accaesse.page

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