MESH (http://meshprj.com/jp/) はセンサーなどの機能をブロック形状にした電子タグで、“MESHアプリ”上でつなげるだけで、かんたんに色々な仕掛けを生み出せるツールです。箱を開けると予め録音しておいたメッセージが再生されたり、人が近づくと音を鳴らして驚かしたりなど、子どもでも大人でもかんたんに「あったらいいな」を実現でき、モノづくりの楽しさを体験できます。
オライリー・ジャパンは、雑誌「Make」日本語版の読者を中心に、2008 年からエレクトロニクス(電子工作)、DIY、サイエンス、ロボット、アートなど異なるジャンルの「Maker」(作り⼿)たちの発表の場、交流の場として、「Maker Faire Tokyo」を開催しており、2015 年 8 月 1 日、2日に開催された「Maker Faire Tokyo 2015」は14,500名の来場者を迎えました。
今回、MESHプロジェクトはオライリー・ジャパンの「新しいテクノロジーを自由な発想で使いこなすMakerの裾野を広げる」という想いに賛同し、「Maker Challenge powered by MESH」(http://recipe.meshprj.com/jp/contest/maker-challenge-2016)の開催を決定しました。
誰でも簡単に「Maker」になることができるツール「MESH」を使ったアイデアコンテストにぜひご参加下さい。
また、本コンテストを記念し、オライリー・ジャパン Make:編集部 編集長 田村英男氏と、MESHプロジェクト リーダー 萩原丈博のトークイベントを開催いたします。過去に制作されたMESHを使った作品も展示予定ですので、合わせてご参加ください。
オライリー・ジャパン Make:編集部 編集長 田村英男氏のコメント:
「私たちオライリー・ジャパンでは、これまで書籍の出版やMaker Faire Tokyoなどの開催を通じて「Makerコミュニティ」に貢献してきましたが、MESHプロジェクトの協力を得て、直接一人ひとりのMakerを支援できることになり、チーム一同とてもうれしく思っています。すでにMESHプロジェクトのサイトに公開されているレシピにも、開発チームの方々の想定を超えるユニークなアイデアの作品が多数投稿されているとお聞きしています。今回の「Maker Challenge powered by MESH」でも、どんな作品が投稿されるのか、とても楽しみです。」
■コンテスト実施概要
・名称: Maker Challenge powered by MESH
・募集期間: 2016年4月25日~5月31日
・募集部門: 「ファミリー部門」小学生以下の子どもと保護者の方が応募可能
「学生部門」高校生以下の学生が応募可能
「未来のお化け屋敷部門」どなたでも応募可能
・賞: Maker Faire Tokyo 2016のMaker Challengeブース出展権
・主催: 株式会社オライリー・ジャパン
・協力: ソニー株式会社 新規事業創出部 MESHプロジェクト
・URL: http://recipe.meshprj.com/jp/contest/maker-challenge-2016
■トークイベント実施概要
・名称: Maker Challenge 2016トーク企画
~ Makerの裾野を広げる 「Maker Faire Tokyo 公式コンテスト Maker Challenge」とは? ~
・日時: 2016年4月26日(火) 17:30-19:00 (17:00開場)
・場所: Creative Lounge (東京都港区港南1-7-1 ソニー株式会社 本社1F)
http://www.sony.co.jp/SonyInfo/CorporateInfo/Data/Map/pdf/map_head_office.pdf
・主催: ソニー株式会社 新規事業創出部 MESHプロジェクト
・参加受付: http://peatix.com/event/161738/
■参考資料 MESHを使った作品
手に取ると自動で商品の説明をしてくれる展示台(作者Pemak)
植物に語りかけることで反応する自動水やり機(作者:Takeo Inagaki)
子どもが帰ってきたことを、保護者にメールで知らせる鍵入れ箱(作者:Makoto Aoki)
◆◆MESH製品の主な仕様や詳細は、下記URLをご覧ください。◆◆
MESH 公式サイト
http://meshprj.com/jp/
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