~ リアルな3Dアバターと袴を活用したバーチャル学位記授与式コンテンツ及び、友達と一緒に撮影可能なバーチャル記念撮影コンテンツを提供 ~
株式会社VRC(本社:東京都八王子市、代表取締役社長:謝 英弟、以下「VRC」)は、同社が保有する最先端3Dインフラ技術とバーチャルコーディネートソリューションを活用し、北海道科学大学の卒業式においてバーチャル学位記授与式コンテンツ及び、バーチャル記念撮影コンテンツを提供いたしました。
感染症拡大に伴い、人が密集しやすい学校行事(卒業式・入学式・オープンキャンパスなど)の実施がしづらい状況の中で、様々な活動に一生懸命に取り組みながら多くの想い出を作ってきた学生や教員に対してVRCの技術を活用して何か協力できる方法がないか、VRCは北海道科学大学様と共に協議を重ねてきました。
その中で、VRCが所有する最先端3Dインフラ技術と独自バーチャルコーディネートソリューションを活用することによって、バーチャル空間上で、「学位記授与」や「友人との記念撮影」などリアルな卒業体験を実現し、北海道科学大学様と学校行事のDX化の一環として取り組みを開始しました。
今回の取り組みを進めるにあたり袴専門事業の株式会社1(本社:大阪府大阪市、代表取締役社長:中村 潤次、以下「ワン」)が展開されているオリジナル袴ブランド9NINEからのご提供により、最新の袴を3D化することも実現し、リアルな3Dアバターを活用したバーチャルコーディネート体験が実現しました。
VRCは今後も学生や教員の想いにも応えるべく、卒業式・入学式・オープンキャンパスなど学校行事のDX化を推進して参ります。
■北海道科学大学について
北海道科学大学は、1967年に産業界の発展と地域社会の活性化に寄与することを目的に北海道工業大学として開学、2014年4月、医療系3学科を新設し、大学名称を北海道科学大学に変更しました。2018年には北海道薬科大学と統合し、多様化しつづける社会のニーズに応える4学部13学科を設置、工学、薬学、医療、社会科学の各分野でプロフェッショナルとして活躍できる人材を輩出します。
教育理念である「科学的市民」の育成を中心に据えて、知識基盤社会を担う市民としての汎用的技能・能力と時代の要請に即した専門の学術を教授・研究し、高い応用能力と健全な心身を備え、科学的思考によって専門職としての役割を主体的に果たせる人材を育成することにより、地域社会の活性化に寄与することを使命としています。
HP: https://www.hus.ac.jp/
■株式会社1(ワン)について
京都発祥KIMONOプロデュース株式会社1より待望の袴専門店9NINEが大阪市北区と兵庫県三田市に同時オープン。低価格高品質の商品構成でお宮参りから卒業式袴までを完全プロデュース。京都古典からレトロ、レースコーデなど好みに合わせた業界初のオリジナルオーダーコーディネートを実現。卒業式当日の着付から撮影スタジオも完備しているので前撮り撮影も可能。 「節目のお祝いを一生の思い出に」をテーマに伝統とイノベーションを作り出すベンチャー企業。
HP: https://9nine-hakama.jp/
■株式会社VRCについて
「実生活の課題を、バーチャルで解決する」
We Make a Better 3D World, a Brighter Life.
新感染症拡大・高齢化・大量廃棄・都市型集中など多数の社会問題がある中で、革新技術・持続性のある社会システムなどが求められています。そんな背景の中で、VRCは安全に簡単に使えるクロスボーダーな3Dインフラを提供することで、実空間で解決できない課題をバーチャル空間で課題解決し、実生活をより良くしていくことを目標としています。
HP: https://www.vrcjp.com/
■「バーチャルコーディネートソリューション(β版)」について
感染症拡大による店舗の縮小や、服の過剰生産による大量廃棄、環境汚染などアパレル業界全体で抱える課題に対して、VRCは独自3D技術によって解決する取り組みを進めています。
今回導入している「バーチャルコーディネートソリューション(β版)」とは、既に多数の大手企業様への導入実績もある自分のリアルな3Dアバターを生成する技術に加え、独自ワークフローにより実際の服を簡単に3D化し、ランダムな形状のリアルな3Dアバターに対して試着するソリューションになります。これまでは、体のサイズ情報を取得し採寸精度を高めるテクノロジーは普及してきましたが、今回提供しているソリューションはサイズ情報だけでなくファッションにおいて重要な“見た目”も考慮したソリューションになります。
今後、アパレル通販事業におけるコーディネート利用に限らず、様々なエンターテイメントコンテンツとコラボレーションしながら販促活動や、服の生産工程の効率化においても貢献する技術革新を進めてまいります。
■本件に関するお問い合わせ先について
株式会社VRC PR担当
E-mail: pr@vrcjp.com
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