ABCドリームベンチャーズは、関西の放送局、朝日放送株式会社のコーポレートベンチャーキャピタルとして、ベンチャー企業の「夢をはぐくむ、夢をひろげる、夢をつなげる」ことをミッションとし、本年7月に設立したファンドです。ベンチャー企業の想いに共感し、その可能性を大きく発展させるべく、朝日放送グループのリソースと連携させ、ベンチャー企業を支援していきます。その第一号案件がakippa社となりました。
akippa社は、全国各地にある個人所有の空きスペースや契約の無い月極駐車場を、ユーザーが1日単位、時間単位で駐車場として利用できる事業です。駐車場として利用可能なスペースを確保し、それらの空き情報をウェブサイトに掲載。ユーザーが検索・事前予約し利用できる事業です。ユーザーからの「イベント時に車を止める場所がない」「駐車場の空き情報を知りたい」などの声に応えたサービスで、現在、首都圏、関西圏を中心に全国で約3,800拠点の駐車場を提供しています。
ABCドリームベンチャーズとしては、現在、様々な形態で展開し始めているシェアリングエコノミーサービスは今後も世界規模で需要があるものだと考え、関西ゆかりのベンチャー企業akippa社とともに「関西から世界へ」の夢を共にはぐくむことにしました。
スポーツ・音楽・文化事業など様々なイベントを実施する朝日放送としては、来場者の駐車場不足での機会損失をakippa社と共に解消する施策を実施していく予定です。
また、関西地域に密着し、ドライバーのリスナーも多いラジオ番組の活用をはじめとして、テレビ番組、関連会社のサービスとも連携し、akippa社のサービスの基礎となる、遊休地確保の支援をしてまいります。
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