9月8日、金属スクラップの買取マッチングサイト「メタリー(http://metally.jp/)」(株式会社メタリー 本社=東京都港区 代表取締役 天羽健介 以下メタリー)はオープン7日にして会員登録社数が200社を突破したことを発表した。また、更なる掲載商品数拡大を目的として出品キャンペーンを行う。また、期間内に出品した商品に関しては全会員に対して無料でメール告知を行う。
キャンペーン期間:2015年9月8日~2015年9月30日
対象商品:全商品
※本サービス利用は現在完全無料となります。(期間限定)
会員登録した買い手と売り手が、サイト上で金属スクラップ買取のをやりとりを行うのがメタリーのサービス。オープンな場で商品を出品、検索を行い、見積ボタンを押した後のクローズなメッセージ画面で具体的な社名などの情報をやりとりする仕組みや、実際の販売価格自体は非公開にするなど現行の商習慣を考慮し一定の匿名性を確保するが、取引における回数や口コミ評価などを記載することで信用の担保につなげます。商品は、フリーワード検索に加えて銅やアルミなどスクラップ品種のカテゴリーや発生エリア、重量当たりの単価、状態や配送負担などを写真付きで掲載。
良い商品があれば買い手は、「見積する」ボタンを押し、その後に出てくる画面上で売り手と交渉を行う。買い手にとっては新しい取引先の開拓につなげたい考え。売り手にとっては複数の買い手と交渉できるため、スクラップを高値で売却できる可能性があり、インターネット上で取引する分だけコスト削減を図ることができる。また先々に取引データが蓄積されればビッグデータ分析を行い現状の属人的な取引の最適化を行う。
鉄・非鉄金属スクラップの市場規模は合わせて1兆5000億円と言われています。直近では経済産業省が2015年6月に金属素材競争力強化プラン(http://www.meti.go.jp/press/2015/06/20150619002/20150619002.html)を発表、スクラップを原料とする電炉メーカーの原価率圧迫による収益性改善、オリンピック以降の本格的な国内需要の減少を見越した効率化ニーズなどを取り込む。天羽社長は「ここ数年でインターネット環境も大きく様変わりし、それは今後も加速度的に続く。一方で人口減少に伴い国内需要も減少していくことがある程度見えている。この先5年10年を見据えたとき、選択肢を増やし、効率的にコストダウン・売上拡大をさせるための一手段として、従来の電話やFAXだけではなく、インターネットの活用を検討すべき。既に漁業や農業・建築業などの第一次産業・第二次産業の業界ではインターネットを活用したベンチャー企業が提供するサービスによって既存の業界構造や流通に変化の兆しがみられる。不要なコストを省き、業界全体の競争力を高めたい」と意欲を語る。
企業名:株式会社メタリー
URL :https://metally.jp/
FACEBOOK:https://www.facebook.com/metally.jp
所在地 : 東京都港区東麻布2-29-4
代表者名: 代表取締役 天羽健介
事業内容:鉄・非鉄金属スクラップのマッチングサイト「メタリー」の運営
本リリースに関するお問合せ先:support@metally.jp
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