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Release 「社員の忙しさ」をグラフで確認!プロジェクトリーダー必見「ReTask」の労働負荷分析機能で残業防止

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「社員の忙しさ」をグラフで確認!プロジェクトリーダー必見「ReTask」の労働負荷分析機能で残業防止

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クラウド型タスク管理ツール「ReTask(リタスク)」に新機能登場。例えばプロジェクトの進捗会議などで活用。社員の労働負荷を見える化し、働き方改革に貢献します。

株式会社メディアナビ(東京、牧野朗子社長、03-5467-1541)は、2018年9月3日(月)、業務の見える化するクラウドタスク管理ツール「ReTask」(読み:リタスク)の新機能をリリース。
社員の労働負荷状況をグラフィカルに分析し、作業の詰まり具合の把握と業務改善を可能にする新機能「ワークロード」を追加しました。

画像1:

サービス名:ReTask(リタスク)
公式サイト: https://retask.jp



ReTaskの新機能「ワークロード」について



「ワークロード」は、マルチデバイス対応のクラウド型タスク管理ツール「ReTask」の機能として搭載されます。

登録されたタスク(作業)を集計し、指定期間内の全社員の労働負荷状況(ワークロード)をグラフ表示で把握。
高負荷状態のメンバーをグラフから察知し、作業の詳細を確認した上でスケジュールの変更(リスケジュール)や、担当者の再割り当て(リアサイン)をすることができます。
プロジェクトを横断して集計することができるので、複数のプロジェクトに参加しているメンバーの稼働状況も正確に把握することができます。
複雑な操作をすることなく、PCを熟知していない担当者でも簡単な操作で状況の把握と改善をすることができます。


画像2:

画像3:


<手順>
1. 集計する期間を選択
2. 対象プロジェクトを選択
3. 関係者全員のタスクを分析し、結果を表示
4. グラフをクリックしタスクの詳細を確認。スケジュールの見直し(リスケジュール)や担当者の変更(リアサイン)をその場でできる



2018年9月3日よりベータ版として先行公開、2019年正式公開予定

2019年より「ReTask」の追加オプション(価格未定)としての提供を予定している「ワークロード」機能を、2018年9月3日よりベータ版として先行公開しました。
ベータ版の期間は、「ReTask」の全利用者(製品版および無料トライアル版)は追加料金なしに制限なく利用することができます。

ワークロード機能(労働負荷分析機能)開発の背景 ~働き方改革対策と労働生産性の向上をサポート~

働き方改革関連法の施行
2019年4月1日に施行される「働き方改革関連法」において、月45時間、年360時間の時間外労働上限の義務付けと罰則が規定されました。(一部職種もしくは一部条件を除く)

日本の労働生産性は35カ国中21位
2017年、公益財団法人日本生産性本部の調査結果(※出典1)によると、2016年の1人当たりの労働生産性(就業者1人当たり付加価値)はOECD加盟35カ国中、日本は21位と低い水準が続いています。


慢性的な人手不足、未充足求人はリーマンショック前と比較して約2倍の水準

画像4:

2018年、内閣府発表資料(※出典2)によると、厚生労働省「雇用動向調査」において2017年6月時点の未充足求人(仕事に従事する者がいない状態を補充するために行っている求人 )は121万人にのぼり、2007年リーマンショック前のピーク時の60万人と比較して2倍の水準で、2010年以降増加傾向にあることが示されています。
また、JILPT(独立行政法人労働政策研究・研修機構)の調査結果を元に、約4割の企業が「業務の効率化」を人手不足を解消する取組としてあげていることを紹介しています。

「ReTask」が解決すること
過重労働が問題視され、働き方改革による労働環境の是正が重要視されている日本において生産性を向上させるには、従業員一人当たりの負荷を減らし、全体の時間あたりの効率を改善し、労働の付加価値を高めることが必要と考えます。
「ReTask」はワークロードの機能を通じて、これらの問題に取り組みます。
作業内容の効率化と平均化をし、全社の労働時間の均一化と削減をし、総労働時間数を減らす事で、労働生産性を高めることに貢献します。

利用シーン


例えば、以下の利用シーンが想定されます。

定例の部内メンバーの会議にて

画像5:

「ReTask」の画面をプロジェクターなどに投影して、「リーダーと共に今週1週間の部内メンバーの作業予定と進行状況を確認する」という目的に利用することができます。

明らかにタスクの量が多いメンバーがいる場合は、その場で修正をすることができ、業務を円滑かつ公平に回すことができます。


リーダーがメンバーの状況を逐次確認
進行中のプロジェクトに遅れが発生した際、プロジェクト全体への影響やメンバーの他の業務への影響、特定の担当者への労働負荷の圧迫度合いを即座に察知し対策を立てることができます。

「いま忙しい?」は不要、リーダーからの作業依頼時にメンバーの空き状況を確認
作業計画を立てる際や、突発的な依頼が発生した際に、各メンバーの埋まり具合を確認し、適切に作業をアサインすることができます。


クラウドタスク管理ツール「ReTask」について


画像6:


「ReTask」は、1ユーザーあたり1ヶ月300円から利用できるチームコラボレーション型のタスク管理ツールです。
パソコンでの利用はもちろん、スマートフォンやタブレットなどの様々なデバイスで、インターネットに接続された環境ならどこでも利用可能。
2018年6月にサービス公開をして以来、建築関係、システム開発関係の業種を始めとした、さまざまな業種のプロジェクト管理の業務に活用されています。
ReTaskは各自のToDo管理の枠にとどまらず、業務を見える化し、「チーム全体が本来業務に全力投球できる、働き方改革ツール」として進化をしていきます。
この度、2019年より上位追加オプション(価格未定)としての提供を予定している「ワークロード」機能ををβ版として先行公開しました。
「ReTask」の全利用者(製品版および無料トライアル版)は追加料金なしに制限なく利用することができます。
今後、ワークロード機能の機能拡充や、プロジェクトの工程管理をするガントチャートや、上司に代わりAIが指示をしたり対応状況の確認をする「AIタスクコーチング(仮称)」の機能など拡充予定です。

無料トライアル版と製品版の申し込みは、ReTask公式サイト( https://retask.jp )より受け付けています。

<出典>
※出典1. 公益財団法人日本生産性本部「労働生産性の国際比較 2017年版」
https://www.jpc-net.jp/intl_comparison/intl_comparison_2017.pdf
※出典2. 内閣府「052 人手不足感の高まりについて」 (P.6 / P.11)
http://www5.cao.go.jp/keizai3/monthly_topics/2018/0302/topics_052.pdf

【製品名】
ReTask [読み:リタスク]

【価格】
年額プラン:1ユーザーあたり300円(税抜)/月 (年額3,600円)
月額プラン:1ユーザーあたり360円(税抜)/月

【トライアル版】
公式サイトの専用フォームからの申し込みで14日間の無料トライアル版を提供。

【動作環境】
PC / スマートフォン / タブレットの各種ブラウザー

【ご注意事項】
対象は法人のみとさせていただきます。個人でのお申し込みはできません。

【URL】
公式サイト: https://retask.jp

【プレスリリース・画像】
プレスリリース(PDF): https://prtimes.jp/a/?f=d37112-20180830-5341.pdf
プレス向け画像ダウンロード: https://retask.jp/press/


※本資料に掲載の画面は開発中のイメージです。内容は変更となる可能性があります。


株式会社メディアナビについて
社名 : 株式会社メディアナビ (MEDIA NAVI,Inc.)
代表取締役:牧野 朗子
所在地 : 〒150-0011 東京都渋谷区東 1-10-9 リマージュ K 2F
TEL : 03-5467-1541 FAX : 03-5467-1780

株式会社メディアナビは、創立以来、CD/DVD/BD、名刺、カレンダーの印刷ソフトや写真素材検索ソフト、インク・トナーの節約ソフトなどのパッケージ製品を軸にソフトウェアの企画・開発・販売・サポートを続け、お客様のパソコンライフを快適にする環境作りを作り上げてきました。
2018年より新規事業としてBtoB向けサービス・ソフトウェアへと幅を広げ、企業向けクラウドタスク管理ツール「ReTask」の提供を開始しました。
個人向け製品で培った経験を元に、お客様の気持ちを第一に考えた製品づくりをし、企業のお客様にも喜ばれる製品の提供を目指していきます。

(C)2018 MEDIA NAVI,Inc.

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