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“自分撮り”限定の共有アプリ「Shots of Me」登場、ジャスティン・ビーバーも出資

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Shots of Meスマートフォンのスクリーン側についたカメラで自分自身を撮影する“自分撮り”。このほど登場した写真共有アプリ「Shots of Me」は、まさに自分撮りのためのツールだ。その他の写真は一切投稿できず、コメント機能もないという、自分撮り写真を純粋に楽しむ仕様になっている。自分撮り専用というだけでも話題性があるが、若者に絶大な人気を誇る歌手ジャスティン・ビーバーが開発に出資している点でも注目を集めている。

これまで(そして現在も)Instagramをはじめとする写真共有サイトでは風景や食べ物のスナップのシェアが多かった。しかし、すでに10代を中心にSnapchatなどで自分撮り写真は広がりをみせているようだ。実際、英語でいう自分撮りという言葉「Selfie」も浸透しつつある。Shots of Meを開発した「RockLive」のCEOは「頻繁に写真を投稿する人は、Selfieをよく投稿し、他のユーザーのSelfieもチェックしている。何と言っても人は誰かの表情を見るのが大好きだから」と話す。

Shots of Meでは、投稿できるのは自分撮りの写真に限定している。そのルールを徹底するため、Shots of Meアプリでは自分撮りモードでのみ撮影でき、そのアプリで撮った写真だけが投稿できるようになっている。また、他の写真共有サイトと違ってコメント欄がないのは、誹謗中傷を防止するため。ただし、友人やフォローしている人たちの間でメッセージをやり取りすることはできる。

アプリはiOS専用で、無料でダウンロードできる。アプリを立ち上げてフィードにずらりと並ぶ友人の笑顔や面白い表情を見て笑ってもいいし、“今日の自分”を発信するツールとして活用するのも悪くなさそうだ。

Shots of Me

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