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『PROSOCIAL』発行記念オンラインセミナー開催

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障害者雇用支援を通じて“誰もが自分らしく生きる社会”を目指す株式会社スタートライン (本社:東京都三鷹市、代表取締役:西村賢治)は、2024年10月5日(土)に『PROSOCIAL:進化科学を使って、生産的で衡平で協働性のあるグループを作る』の発売に合わせて、発行記念オンラインセミナーを開催します。セミナーには、CBSヒューマンサポート研究所所長の小倉 玄、主幹主任研究員である刎田文記に加え、ゲストに久留宮由貴江氏をお招きして書籍の解説と活用事例をについて深堀りします。

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『PROSOCIAL:進化科学を使って、生産的で衡平で協働性のあるグループを作る』発行記念オンラインセミナー
家庭、会社、地域から地球規模の集団内/集団間で、より良い関係を築き、喫緊の課題を解決していくために、私たちは何をすれば良いのでしょうか。その鍵となるのが、注目の新刊『PROSOCIAL:進化科学を使って、生産的で衡平で協働性のあるグループを作る』。
『PROSOCIAL』は、ノーベル賞受賞者エリノア・オストロムの研究と生物の進化を元に、協力し合う力の重要性を教えてくれます。本書は、協力行動を促進し、より強固な社会的絆を築くための実践的なアプローチを紹介しています。今回のセミナーでは、個人や組織が協力して持続可能な社会を構築するための具体的な方法論を探ります。社会貢献や組織論に関心のある方々にとって、必見の機会です。
今回のセミナーでは、翻訳者・監訳者・監修者による書籍の解説に加え、活用事例について深堀りいたします。

開催概要
【日時】
2024年10月5日(土)10:00~12:00

【開催方法】
オンライン

【内容】
- Prosocialとは?(『Prosocial』の魅力)
- Prosocialがめざす社会
- CDP(Core design principles)とは?
- Prosocialの実践方法
- Prosocialの活用事例
- Prosocialと日本の進化
- 質疑応答


【参加費】
・電子版書籍『PROSOCIAL:進化科学を使って、生産的で衡平で協働性のあるグループを作る』付きチケット ¥6,980-
・電子版書籍+印刷版書籍『PROSOCIAL:進化科学を使って、生産的で衡平で協働性のあるグループを作る』付きチケット ¥8,980-
・配信のみチケット ¥4,980-

*開催前日までに印刷製本版つきで参加をお申し込みいただいた方には、NPO法人ratikより、「開催後15日程度を目安に」印刷製本版書籍をお手元にお届けいたします。
*電子版書籍につきましては、順次、NPO法人ratikよりメールにて、電子書籍を提供いたします。
*チケットを購入された方全員が、ライブ配信と見逃し配信(URL送付後、1ヶ月間視聴可能)のどちらも視聴可能です。

セミナー申込み

【主催】
日本公認心理師ネットワーク(https://cppnet.jp/

【講師プロフィール】
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刎田 文記(はねだ・ふみき)
1966年生まれ。立命館大学卒、明星大学大学院修了、心理学専門課程、心理学修士。日本障害者雇用促進協会(現在の高齢・障害・求職者雇用支援機構)の研究員・障害者職業カウンセラーを経て、2013年に入社し、現在はCBSヒューマンサポート研究所主幹主任研究員。公認心理師。



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小倉 玄(おぐら・げん)
1994年東京都立大学工学部卒業後、アロカ株式会社(現株式会社日立製作所)にて医療機器の開発に携わる。障害がある長女の出生をきっかけに株式会社スタートラインに入社。現場での支援を経験した後、CBSヒューマンサポート研究所にて、職業リハビリテーションのための新たなツール開発や支援技術の開発業務、社員の専門技術研修、企業向けの研修などに携わる。専門分野は応用行動分析学、ACTを用いた職業リハビリテーション。博士(医学)。公認心理師。



ゲスト登壇:久留宮 由貴江氏
応用行動分析学博士、米国認定行動分析士-博士(BCBA-D)、国際行動分析士、文脈的行動科学者
長年の臨床経験を経て、The Chicago Schoolの大学院において行動分析学の教鞭をとる。また、米国法人ACT Prosocial Design のCEOとして活躍し、日本におけるプロソーシャルファシリテーター育成プログラムの公式認定マスタートレーナーである。文脈的行動科学学会(ACBS)における専門家リストサーブ・リードモデレータを務め、国際行動分析学会(ABAI)において進化理論にもとづく行動科学を研究するグループの創設者としてグルーバルに活躍。専門分野には、行動分析学、文脈的行動科学、文化行動科学、心理的・行動的柔軟性、アクセプタンス・コミットメント・セラピー(ACT)、関係フレーム理論(RFT)、組織行動マネージメント(OBM)などがある。自らを文脈的行動分析士・科学者と位置づける。

【PROSOCIAL:進化科学を使って、生産的で衡平で協働性のあるグループを作る】
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『PROSOCIAL』ポール W. B. アトキンス・デイビッド スローン ウィルソン・スティーブン C. ヘイズ 著/刎田 文記 監訳 久留宮 由貴江 監修

エリノア・オストロムがノーベル賞を受賞した「コモンズ」研究を元に、自分たちのメンバー同士がうまくやっていくやり方や、自分たちが組み込まれている生態系の他の要素との関係でもポジティブな方向を見出せるような、グループの特徴を明らかにした上で、そこに到達するための具体的な計画を提供する実践のための書。

https://ratik.org/11353/907438517/




画像5: 株式会社スタートライン
ABA(応用行動分析)と第三世代の認知行動療法に基づいた効果的で専門的な支援で、障害者雇用の新しい「場」づくりから定着支援までワンストップで実現する会社です。
「自分をおもいやり、人をおもいやり、その先をおもいやる。」の企業理念のもと、2009年創業以来、障害者雇用支援の領域において障害者の「採用」と「定着」に重きを置き、障害者雇用支援サービスサポート付きサテライトオフィス「INCLU」を運営。障害者雇用に関する総合コンサルティングを軸に、屋内農園型障害者雇用支援サービス「IBUKI」、ロースタリー型障害者雇用支援サービス 「BYSN」、企業/障害当事者向けカスタマイズ研修、在宅雇用支援、障害者採用支援などサービスメニューを拡充しています。一つでも多くの選択肢をつくり、多様な人々の可能性を拡張することで、誰もが自分らしく生きる社会を目指しています。

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