日本気象協会とポーラは、それぞれの会社が持つ「気象」と「肌」に関するビッグデータを活用した共同研究を2014年から行っています。これまでも2014年11月に「肌荒風(はだあらしかぜ)」、2015年5月には「毛穴熱風(けあなねっぷう)」を共同研究により発見し、報道発表してきました。
今回両社は、日本気象協会に所属する気象予報士と、ポーラ美容研究室の美容アドバイザーそれぞれのノウハウに、両社が持つビッグデータを組み合わせることで、「美肌予報」を提供することが可能となりました。
「美肌予報」は全国47都道府県の地域ごとの肌変化を予測し、美肌のケアにつながる情報提供を目的とした無料の美容アドバイスサイトです。65年の歴史を持つ日本気象協会の気象データと、ポーラが持つ累計1500万件を超える肌データ(全国47都道府県、16歳以上の女性のデータ)をマッシュアップし、美肌を左右する気象情報をもとに地域ごとの肌変化を予測。美肌ケアのポイントや生活習慣・食事のアドバイスなどを随時提供していきます。
日本気象協会は、今後も気象のビッグデータを活用した他企業との共同展開を通じて、世の中に「新たな価値」を提供するための活動を続けていきます。
【『美肌予報』ウェブサイト サービスイメージ】
【サービスロゴ】
「美肌予報」ウェブサイト
URL http://www.pola.co.jp/special/bihadayoho/
(月1回更新予定)
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日本気象協会は、1950年の設立以来、60年以上にわたり、広域予報にとどまらない、より生活に身近な都道府県単位の気象予報やピンポイントの気象予報を、各メディアや自社メディアを通して発表している民間の団体です。国内の民間事業者としては最大の規模で、全国に支社や支店、事業所があり、天気予報のエキスパートである気象予報士278名(2015年7月現在)が多面的に業務に関わり、気象予報の業務に関しては24時間365日体制で最新の情報を発信しております。
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