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KLab Venture Partners、1号ファンドを設立し投資活動を開始

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ベンチャーキャピタル事業を行うKLab Venture Partners株式会社が1号ファンドを組成し運用を開始

KLab Venture Partners株式会社(本社:東京都港区、代表取締役:長野 泰和、以下「KVP」)は、1号ファンドを組成し、運用を開始したことをお知らせいたします。

1号ファンドの出資者は、KLabを含めた国内大手事業会社で構成されており、最終的なファンド総額は15億円を予定しています。今後は純投資ファンドとしてシード・アーリーステージを中心としたスタートアップへの投資を実施して参ります。

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■新パートナーの参画

KVPの本格的な投資活動開始に伴い、漆山 乃介と御林 洋志がパートナーとして加わりました。今後、代表パートナーである長野 泰和を含めた3名のパートナーを中心として、投資活動・成長支援に取り組んで参ります。

長野 泰和
KLab株式会社での新規事業開発を経て、2011年12月KLab Venturesの立ち上げに携わり、2012年4月に同社代表取締役社長に就任。2015年10月にKVPを設立、同社代表取締役社長に就任。

漆山 乃介
JTBを経て、リクルートグループでは主にHR領域において法人向けソリューション・新規サービス開発を担当。その後、参画したベンチャーでプロダクトマネジメント・事業統括を担当。

御林 洋志
有限責任監査法人トーマツにて株式公開支援業務に携わった後、グローバル・ブレインにてキャピタリストとして複数のベンチャー企業への投資実行・経営支援・エグジット支援に従事。

新たなメンバーの加入により、今後の投資活動及び成長支援を一層強化して参ります。

KVPチーム紹介ページ: http://www.kvp.co.jp/team/

■投資戦略について
KVPの投資戦略は以下となります。

投資ステージ
シード・アーリーステージのインターネット企業を対象としますが、特に創業間もないシード期のベンチャー企業への投資を中心に進めていきます。
投資領域
インターネット関連のビジネスを展開するベンチャー企業を対象とします。
投資地域
日本を中心に投資をしますが、米国及び東南アジア諸国のベンチャー企業への投資も実行していきます。特に東南アジアにおいてはマニラのKLabグループ会社と連携し、投資活動を展開していきます。
支援戦略
KVPはバリューアッド型のベンチャーキャピタルを目指していきます。投資実行後の支援として、リソースが不足しがちな創業間もないベンチャー企業に対し、経験豊富なキャピタリスト・メンターによる経営支援に加え、KLabグループリソースを活用した事業サポートを行っていきます。事業サポートの主な内容については、エンジニアによる開発コンサルティング、営業支援、海外展開支援、などを予定しています。


KVPは、本ファンドを通じ投資活動を本格化することで、スタートアップ・エコシステムの発展に貢献して参ります。


■KLab Venture Partners株式会社の概要
商号: KLab Venture Partners株式会社(KLab Venture Partners Co., Ltd.)
代表取締役社長: 長野 泰和
設立: 2015年10月21日
資本金 : 1,000万円
本社所在地: 〒106­-6122 東京都港区六本木6­-10-­1 六本木ヒルズ森タワー
事業内容: シード、アーリーステージのインターネット企業を対象としたVCファンドの運営
株主: KLab株式会社 100%
運営ファンド: KVPシード・イノベーションファンド1号投資事業有限責任組合
URL: http://www.kvp.co.jp

※各社の会社名、製品名、サービス名は各社の商標または登録商標です。

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