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APRESIAに通信事業者向け新製品「RMシリーズ」を追加

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北米で販売を開始

日立金属株式会社(以下、日立金属)はこのたび、イーサネット*1スイッチAPRESIA*2シリーズの新製品として、通信事業者向けの機能を備えた10G対応モデル、ApresiaRM25000シリーズ(以下、RMシリーズ)を開発し、2016年4月より北米市場にて販売を開始いたします。北米での販売は日立金属のグループ会社であるHitachi Cable America Inc.が行います。

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日立金属は、過去十年におけるAPRESIAの導入実績により日本の通信事業者のビジネスイーサネットおよびモバイルサービスの成長に貢献してまいりました。このたび北米市場にRMシリーズを投入することにより、同市場におけるキャリアネットワーキング製品のリーディングサプライヤーをめざします。現在、新製品のトライアルに向けて数社の北米通信事業者と検討を開始しています。

RMシリーズは主に近年急増するビジネスデータ需要の増加や、将来的な携帯電話網における帯域の増強需要を見越し、10Gインタフェースを標準搭載しており、光トランシーバの切り替えにより、1Gから10Gへのスムーズな移行を実現します。また、キャリアグレードのスイッチング、ルーティング、各種冗長機能、時刻同期技術をサポートし、いくつかの機能はライセンスにより選択可能とし、通信事業者の需要に応じて、柔軟にアップグレードすることを可能としました。

これからも日立金属では、イーサネット・長距離光伝送に関する豊富な技術力と、これまでの納入実績、経験を生かし、お客さまのニーズに応える製品を市場に投入してまいります。

関連リンク
ApresiaRM シリーズ紹介ページ http://www.apresia.jp/en/index.html

*1 イーサネットは富士ゼロックス株式会社の登録商標です。
*2 APRESIAは日立金属株式会社の登録商標です。

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