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愛知県のスタートアップ支援拠点「PRE-STATION Ai」の運営を開始

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~2024年10月の「STATION Ai」オープンに先駆けて、メンバー85社への支援プログラムを開始~

ソフトバンク株式会社の子会社で、愛知県スタートアップ支援拠点「STATION Ai」の運営事業を担うSTATION Ai株式会社(ステーション・エーアイ、本社:名古屋市西区、代表取締役社長 兼 CEO:佐橋 宏隆)は、2024年10月の「STATION Ai」のオープンに先駆けて開設された、名古屋市内のスタートアップ支援拠点「PRE-STATION Ai(プレ・ステーション・エーアイ)」の運営事業者となり、2022年4月1日から本格的に支援プログラムを開始しました。これに伴い、2022年度の「PRE-STATION Ai」の支援対象となるメンバー85社(Standardメンバー43社、Remoteメンバー42社)を決定しました。また、「STATION Ai」のロゴマークが決定しましたので、併せてお知らせします。

STATION Ai株式会社は、ソフトバンク株式会社が愛知県スタートアップ拠点「STATION Ai」の整備・運営事業者として採択されたことを受けて、この事業の主体となる特別目的会社(SPC)として2021年9月1日に設立されました※1。愛知県は、2024年10月に予定している「STATION Ai」のオープンに先駆けて、名古屋市中村区の「WeWork グローバルゲート名古屋」内に「PRE-STATION Ai」を立ち上げ、スタートアップの支援に向けた準備を進めてきました。このたび、STATION Ai株式会社が「PRE-STATION Ai」の運営を担うことになり、2022年4月1日から本格的にスタートアップの支援プログラムを開始しました。

■「PRE-STATION Ai」について

「PRE-STATION Ai」は、「STATION Ai」の開始前の支援拠点として、愛知県が2020年1月16日に開設したスタートアップ支援拠点です(2021年4月1日に「PRE-STATION Ai」に改称)。2022年度は、オフィスに入居するStandardメンバーと、場所を問わず、オンラインで支援を受けることができるRemoteメンバーを対象に、下記の支援プログラムを展開します。スタートアップを支援する、「PRE-STATION Ai」の統括マネージャーおよびコミュニティマネージャーについては、別紙(https://prtimes.jp/a/?f=d95825-20220402-96564dff684b2bc903fb3ff87422ab32.pdf)をご覧ください。

<支援プログラム>


画像1:


・ファウンダーズプログラムとは
フランス・パリにあるインキュベーション拠点「STATION F」のアドバイザリープログラムの提言により採り入れた、「PRE-STATION Ai」メンバーの事業成長を目的とした基幹支援プログラムです。メンバーの成長段階に応じてこのプログラムを1年間提供し、専任のメンターや事業を成功させた起業家らが、事業アイデアやビジネスモデルのブラッシュアップを行います。また、プログラム参加メンバーで「ギルド」を構成し、「ギルド」内および「ギルド」間で交流を深めることで、事業成長に寄与する充実したコミュニティを形成します。さらに、「ギルド」間の交流会やピッチコンテスト、DemoDayなどを開催することで、緩やかなライバル意識を持ちながら、相互の事業が磨き上げられていくことを目指します。

・「ギルド」とは
スタートアップが直面するさまざまな課題について助け合うため、異なる経歴を持ち、異なるプロジェクトに取り組むメンバーを、10社程度で構成されるサブグループに分けたものです。これにより、スタートアップが互いにサポートする体制を構築します。
<「PRE-STATION Ai」の概要>

場所
WeWork グローバルゲート名古屋(名古屋市中村区平池町4-60-12)

メンバー種別


[表: https://prtimes.jp/data/corp/95825/table/3_1_256221d62b3c634119ee685270a9f41b.jpg ]



■「PRE-STATION Ai」のメンバーについて

2022年2月14日から「PRE-STATION Ai」の支援対象となるメンバーを募集し※2、審査を行った結果、ものづくり関連からAI(人工知能)やIoTを活用したサービスに関わる事業まで、さまざまなアイデアを持つ85社のメンバーを決定しました。メンバーの一覧は、別紙(https://prtimes.jp/a/?f=d95825-20220402-96564dff684b2bc903fb3ff87422ab32.pdf)をご覧ください。

■「STATION Ai」のロゴマークについて
画像2:



                      メインロゴマーク

画像3:

                      サブロゴマーク                  

STATION Ai」に関する情報を国内外に向けて発信していくために、ロゴマークを決定しました。
メインロゴマークは、「STATION Ai」という空間と人のつながりをシンプルな文字と線で表現し、「STATION Ai」「Startup」「Start」の頭文字である「S」からつながる枠線で、その空間と新たな世界の始まりを表現しています。また、横長のデザインをベースに、愛知県の愛(Ai)、Aichi Innovationの頭文字でもあり、AI(Artificial Intelligence)の意味を込めた「Ai」を強調するため、文字のバランスに変化を付けました。なお、小さなスペースでも活用できるよう、サブロゴマークを用意しています。

※1 2021年9月7日付のソフトバンク株式会社のプレスリリース「愛知県とソフトバンクが愛知県スタートアップ支援拠点整備等事業の基本協定を締結」をご覧ください。
URL:https://www.softbank.jp/corp/news/press/sbkk/2021/20210907_01/
※2 2022年2月14日付のSTATION Ai株式会社のプレスリリース「2022年4月より開始のスタートアップ向け成長支援拠点 PRE-STATION Ai メンバー募集のお知らせ」をご覧ください。
URL:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000001.000095825.html

SoftBankおよびソフトバンクの名称、ロゴは、日本国およびその他の国におけるソフトバンクグループ株式会社の登録商標または商標です。
その他、このプレスリリースに記載されている会社名および製品・サービス名は、各社の登録商標または商標です。

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