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Release 台湾上場会社協会第4期および第5期理事長交代式 信義企業グループ創業者・周俊吉氏がバトンを受け継ぐ

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台湾上場会社協会第4期および第5期理事長交代式 信義企業グループ創業者・周俊吉氏がバトンを受け継ぐ

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台湾上場企業協会の第4期・第5期理事長交代式が行われ 行政院長の卓榮泰氏(中央) が立会人を務めました 第4期理事長の黄偉祥氏(左)が協会の印信を第5期理事長である信義企業グループ創業者の周俊吉氏(右)に引き継ぐ場面です。


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台湾上場企業協会記念撮影

 台湾上場会社協会の(TAIWAN LISTED COMPANIES ASSOSIATION)第4、5期理事長引継ぎ式が今日(16日)行われた。行政院長の卓栄泰氏が立会人を務め、黄偉祥第4期理事長から信義企業集団(9940-TW)創始者の周俊吉第5期理事長に協会の印章が引き継がれた。今回の式典には新北市長の侯友宜氏や台北市政府の秘書長である李泰興氏も出席し、支持を表明した。周俊吉氏はスピーチの中で、黃偉祥理事長および過去3期の理事長に対して感謝を述べ、彼らが協会の発展に多大な貢献をしたことを称賛した。

 周俊吉氏は、信義房屋(Sinyi Realty Inc.)は創業以来、常に利害関係者の利益を重視しており、コーポレート・ガバナンス査定では10年連続で上場企業の上位5%にランクインしていると話した。彼は、これらの成果は企業内の努力に加え、企業の責任と持続可能な発展に対する社会の支援からも恩恵を受けていると強調した。

 周俊吉氏は、会員企業が持続可能な経営を邁進し、「持続可能な良い生活」を創造できるように、ESGリソースをより多く導入することが協会の今後の焦点であると強調した。また、ESGの推進は、企業独自の産業エコシステムを構築するだけでなく、台湾社会と地球環境の共存共栄を実現するものであり、上場企業に対する社会からの最大の期待であると指摘した。

 さらに、完全かつ健全な企業のESGエコシステムを構築することは巨大なプロジェクトであり、社会のあらゆる分野の人々の協力が不可欠だと述べた。卓栄泰院長率いる行政チームを例に挙げ、「2050台湾ネットゼロ変革」の12のカギとなる戦略行動計画において、公共部門におけるサステナビリティ責任者の設置や民間企業とのインターフェイスの強化など、企業が発展するための好条件を政府が提供してきたと指摘した。周俊吉氏は、政府の支援と各会員企業の努力と創意工夫により、協会は完全なESGエコシステムの構築を加速させることができると信じている。

 周俊吉氏は、今後の2年間の任務は重いが、各方面の協力の下で台湾経済の持続的な成長を促進し、協会の貢献によって台湾社会がより良いものになるよう、それぞれが一丸となって努力することを期待している。

◆信義房屋不動産について
1987年に台湾で設立された「信義房屋」は、台湾初の不動産仲介上場企業となりました。「信義」の「信」は有言実行、「義」はやるべきことを表しており、信義の社名は、託されたことをしっかり実行することを意味しています。

グループ沿革
1987年 台湾で設立
2001年 台湾株式市場に上場
2009年 「信義房屋不動産株式会社」を設立し、日本市場に進出

現在、信義房屋グループは世界に2,700以上の販売拠点を持ち、アジアの不動産業界をけん引しています。

信義房屋不動産株式会社
住所:〒151-0053東京都渋谷区代々木2-7-1昇立ビル2階
HP:https://www.sinyi.co.jp/
代表者:代表取締役 王 茂桑
設立:2009年12月1日
資本金:1億2000万円
Tel:03-5388-6799
Fax:03-3378-7090
事業内容:不動産の売買、仲介、賃貸借および管理

国土交通大臣(2)第9000号
(公社)全日本不動産協会会員
(公社)不動産保証協会会員
(公社)首都圏不動産公正取引協議会加盟


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