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Release マスクが必須アイテムになってから早1年… マスクに対し息苦しさやストレスを感じる人は8割越え 口臭が原因で気分が下がる人も半数以上

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マスクが必須アイテムになってから早1年… マスクに対し息苦しさやストレスを感じる人は8割越え 口臭が原因で気分が下がる人も半数以上

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“カプセル”だからこそ叶えられる、香り付きカスタマイズマスクも登場

 カプセル受託製造のリーディングカンパニー 三生医薬株式会社(本社:静岡県富士市、代表取締役会長兼社長:石川泰彦)は、「三生医薬に関わる全ての人達のベストパートナーであり続ける」をミッションとし、健康食品や医薬品、一般食品、雑貨などの企画・開発をおこなっています。

 昨今は、新型コロナウイルス流行の影響で日本中が不便な生活を余儀なくされ、暗い空気に包まれている中、様々な企業から、このコロナ禍を乗り切るためのアイテムが続々と登場しています。
特に、日常生活においてマスクが必需品となったニューノーマル時代では、機能性・デザイン性・ファッション性に着目した多種多様なマスクが開発され、個々の生活や好みに合わせたマスクを自由に選べるようになりました。
 マスクが必須アイテムになってから、約1年が経ちましたが、マスクの悩みは尽きることがなく、実際に、三生医薬が女性を対象にとった調査では、実際に8割以上の人が「マスクをする際、息苦しさやストレスを感じることがある」と回答。また「マスク内の口臭が気になることがある」という人は6割以上存在しています※グラフ1。
食事などで外したマスクを再装着する際に、匂いが気になるという人も多いようです。
 また、マスクの口臭が気になることで気分が下がることがあると答えた人も半数以上おり※グラフ2、日々の生活をノンストレスでフレッシュに過ごすためにも口臭対策は必須となりそうです。
画像1:

 この度、三生医薬は、アイリスオーヤマ株式会社と合同で、香りカプセル付きの「メントールマスク」を共同開発し、発売に至りました。香りの感じ方が人それぞれ違う中、6つの香り付きカプセルを自由にプチっと潰すことで、香りの強さや香る時間を好みに合わせてカスタマイズできることが特徴です。
 これまでの香り付きマスクは、不織布に練りこんだり、表面に香料を塗布したりすることで香りを付けていることで香りの量が一定となっていましたが、三生医薬のカプセル技術を使用することで、様々な香りのニーズに応えることが出来る、これまでなかった“香りカスタマイズマスク”となっています。


■三生医薬 開発担当者 鈴木智也

画像2:

今回は、アイリスオーヤマ(株)様とご一緒し、香りの強さや持続時間をカスタマイズ出来る香りカプセル付きのマスクを開発しました。
香りは人によっては不快に感じることもあるため、マスクに入れるカプセル用フレーバーの選定は慎重に行わなければなりません。また、カプセルを割る際の強度や、マスク内の湿度の影響を受けにくくする皮膜処方などの調整は開発で一番苦労した点です。
開発の中で、マスクに対して違和感がないカプセルサイズの微調整が出来たこと、内容物の含有量を調整することで割ったときのにじみ・漏れを防止出来たことは大きなポイントです。
また、カプセルに配合する香料の濃さで、つぶした際の香りの強度をコントロール出来るのは三生医薬の技術力があってこそのものだと思っています。
使用者によってそれぞれの香りの楽しみ方をしていただいていると聞いておりますので我々も非常に嬉しく思っています。

■アイリスオーヤマ ヘルスケア事業部 部長 岸美加子さん
【プロフィール】
2001年に転職してアイリスオーヤマに入社。応用研究部で研究職。商品開発部でペット商品の開発を行う。11年にヘルスケア事業部に異動になり、14年に同事業部長に就任。これまでにマスクをはじめ、トイレ掃除の日用品や介護商品などを開発してきた。青森県むつ市出身。

 これまでにない画期的な“香り付きマスク”を開発したいと思っていたところ、三生医薬さんのマイクロカプセルに出会いました。これまでのマスクは香りの量が一定で、それぞれのニーズに合わせた調整が叶いませんでしたが、こちらのカプセルを使用することで自分の好きなタイミングでカプセルを潰し、香りの強さや継続時間を調整出来るようになりました。
また、カプセルにすることでこれまでの香料とは違い、新鮮な香りを感じていただけます。

 発売当初4粒だったカプセルは、みなさまからのご要望もあり、6粒に改良され、潰すタイミングや数を自由に楽しんでいただいております。
1粒あたり2時間の香りが持続するため、1日中さわやかな香りに包まれることも可能です。

 発売後、想定外だったのは、男性からの人気です。“香り”ということもあり、女性ニーズを想定してましたが、会議中の眠気覚ましや、たばこ後の口臭ケアなど30代~40代の男性から一番支持されたということに驚きました。

 今回、三生医薬さんの調査結果からも香り付きマスクのニーズの高まりを感じています※グラフ3。
現在は通常のマスク製造に注力していますが、製造ライン復旧次第みなさまに香りをカスタマイズできるマスクをお届けできることを楽しみにしています。


画像3:

調査期間:2021 年 3 月 19 日~ 2021年 3 月 20 日
調査方法:インターネット調査
調査対象:全国の20 代~ 50 代の女性
サンプル数:400ss
※調査結果をご利用いただく際には、「※三生医薬調べ」と明記ください。


■三生医薬のシームレスカプセルについて
カプセルとは、大きく分けてハードカプセルとソフトカプセルの2種類のタイプに分けられます。
シームレスカプセルはソフトカプセルの一種で、液体が界面張力によって球形になる性質を利用して製造される、継ぎ目のないカプセルです。
粒径が1mmと極めて小さいものから10mm程度まで、カプセルの大きさを自由に設定でき、⽪膜の厚さや硬さも幅広く調整可能です。
最終製品としてカプセル単独での使用はもちろん、顆粒状の小さなカプセルにして、粉末・顆粒・カプセル・錠剤・グミ・ガム・液などに混合・配合する形でも利用できます。

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【会社概要】
社 名 : 三生医薬株式会社
所在地 : 〒419-0201 静岡県富士市厚原1468
代 表 : 代表取締役会長 兼 社長 石川 泰彦
設 立 : 1993年11月
資本金 : 86,889,000円
事業内容 : 健康食品、医薬品、一般食品、雑貨等の企画・開発・受託製造
URL : http://www.sunsho.co.jp/


~三生医薬は既存の製剤技術の限界を超える~

「ソフトカプセルは粉末の配合率に制限がある」「錠剤は衝撃を受けると割れてしまう」等、
既存の製剤には配合の得手・不得手や弱点があり、配合できる成分や機能、用途に限界があります。

三生医薬のユニオーブ(R)なら原薬の弱点をカバーした処方の多様性により、どんな成分でも配合することが可能です。たとえばカプセルをコーティングせず腸で溶けるようにしたり(薬を届けたい箇所に届けられる)、原薬のマスキングや安定化によりライフサイクルに合わせた剤形変更が容易になりました。

三生医薬は、既存製剤の処方であきらめていた処方をユニオーブ(R)の技術で叶えます。

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