神戸市立布引中学校と(株)おどらぼの共同開催プログラム

神戸市立中学校初の※1 ダンス授業を通じて神戸市立布引中学校の生徒の皆さんと一緒に学校をテーマにしたダンスを協力しながら作り上げます。その作品を映像撮影し編集して「学年のプロモーションビデオ」を完成。上演するという体験学習授業を共同して12/5(水)神戸市立布引中学校にて開催いたします。

「ダンスをもっと面白くする！」をモットーに掲げるダンスカンパニー「株式会社お・ど・ら・ぼ」は、2018年12月5日（水）に、ダンスを一緒に考えて作り上げる体験学習を神戸市立布引中学校と共同して開催いたします。この体験学習は、エンターテイメントビジネスやショービジネスについての見聞を深めるとともに、ダンスを通して協調性・発信力・クリエイティブ能力・表現力などの各要素を養うことを目的に、神戸市立布引中学校のキャリア教育授業の一環として実施します。

ダンスワークショップでは、生徒のみなさんと協力しながらダンスを作り上げるなかで、

□ 課題を発見し解決策を考える。
□ 話し合いを通して新たな考えを持つ。
□ グループやクラスの考えを集約して深める。
□ 作品を練り上げ完成させる。

といった体験学習を行うことで、新学習指導要領でも謳われている「主体的・対話的で深い学び」（いわゆる、アクティブ・ラーニング）の実現を図ります。授業の最後には、生徒のみなさんと作り上げたダンスを撮影・編集し、「学年のプロモーションビデオ」を完成させ、上映・鑑賞します。


【タイムスケジュール】　　
8:50-9:20
講演会:
中学生に向けてキャリア形成のための講演会を実施いたしｈます

9:30-12:40
ダンスワークショップ：
教室廊下体育館を使用し、学年を２グループにしてダンス作りに挑戦します

14:25-14:50
ダンスショーケース：
おどらぼ講師と布引中学校の教師の共同でのダンスショーを実施します

14:50-15:15
鑑賞会：
午前中に撮影したものを編集し最後に上演いたします。

神戸市立布引中学校について
　
今年で創立７０周年を迎える、男女共学の公立中学校です。今回のダンスワークショップを軸にしたキャリア教育授業は第２学年（生徒数６５名）がチャレンジします。
　所在地　〒651-0056　神戸市中央区熊内町６丁目7番１号


おどらぼプロジェクトについて

おどらぼは、「おどりラボラトリー（踊りの実験室）」という言葉をモチーフにした造語で、代表・巖良明(いわおよしあき)が2014年にスタートしたダンスプロジェクトです。関西のダンサーが抱える様々な問題を少しでも解決しようと始めた、非営利のボランティアイベントは2018年までに１6回開催し、昨年からは東京進出も果たし、今年は名古屋でも開催いたします。これまでの参加者は延べ150組を越え、小さい劇場で始めたイベントも観客層動員数1500人を突破。関西からダンスをもっと面白く！ダンスの環境を作り出すためのプロジェクトを企画、開発しています。2015年に法人化し、株式会社おどらぼ（代表：巖良明）としてダンサーの雇用の創出や教育プログラムの開発、ダンスで社会実装することに挑戦中です。


おどらぼ代表：巌良明（いわおよしあき）について

1984年生まれ　演出家　ダンサー。関西学院大学卒業。
学生時代にダンスを始め、ストリートダンスでは数多くのコンテストで受賞。卒業後、株式会社ユー・エス・ジェイに入社、イベントプロデューサーとしてエンターテイメントのショー制作に関わる。その後、退社し、単身渡米。ロサンゼルスにダンス留学。帰国後、クリエイティブ集団「おどらぼ」を立ち上げる。現在は演出家・ダンサーとしての仕事と共に株式会社おどらぼの代表取締役として、関西のダンサーの雇用の創出活動を行い、関西からダンスを経済的に動かすことにも力を置いている。

※１　一日完結型で、「映像作品を完成させる。」および「学校をテーマにした映像をつくる。」ダンスワークショップとしては神戸市内初。自社による独自調査。

●おどらぼ公式Facebook：
https://www.facebook.com/odolabo/
●おどらぼ公式HP：
https://www.odolabo.com/

このプロジェクトは
神戸市立布引中学校と株式会社おどらぼの共同開催プログラムで
健全な若者の文化醸成と心を繋ぐ動かす教育プログラムの研究として実施いたします。

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