株式会社主婦の友社は、1月27日（水）に『令和ＧＡＬＳの社会学』（https://www.amazon.co.jp/dp/4074462567?tag=shuf-22）を発売いたしました。



●令和GALSとは？
タレントの三原勇希がパーソナリティーを務めるSpotifyの人気ポッドキャスト『POP LIFE:The Podcast』に、友人であるラッパーのあっこゴリラと生命大好きニスト長井優希乃をゲストに招聘したことがきっかけで生まれたもの。番組のホストである音楽評論家の田中宗一郎氏が漫画『GALS!』に影響を受けたという第3ギャル世代の彼女たちを見て、「令和ギャルズ」と名づけたのでした。

そんな3人が番組で語るフェミニズムやルッキズムなどシリアスな社会問題について、しっかりと語る姿に新時代のギャルマインドを感じ、書籍という新たな場所を提供。生きづらい、自殺者が減らない、経済的にも不安しかない世の中で、3人が世の迷える子⽺たちへ伝えたいことをガチ語り。

メンヘラ、フェミニズム、エンパワメント、＃MeToo、マンスプレイニング、ルッキズムなど次々と飛び出すキーワードで世の中の事象、現象、社会問題から身近な”何コレ？”までをあぶり出す。以下本文より抜粋。

あっこ
“今の社会におけるエンパワーメントってなんなんだろうっていう。その対象は他者でなく、まず自分だよね。自分自身”

三原　
“若くしてればいいってことではなくて、要するに自分が好きなようにしてればよくない？”

優希乃　
“自分のなかで相対する思いが存在していて、生命に対して尊いと感じながらも、死にたいって思う。生きてるから、死にたくなる“

同世代女性はもちろん、今どきの世の風潮ってどうなってるの？という上世代にも必読の書。




著者

あっこゴリラ
ラッパー／ドラマー／ラジオパーソナリティー。2人組バンド、HAPPYBIRTHDAYでドラマーとしてメジャーデビュー、その後ラッパーとしてソロ活動を開始。性別らしさをテーマにした「GRRRLISM」など“当たり前”を揺るがす数々の楽曲を発表。J-WAVE「SONAR MUSIC」でメインナビゲーター。国籍・業界の壁を超えた表現活動を行う。HP https://akkoakkogorilla.com

長井優希乃
「生命大好きニスト」（ヘナ・アーティスト、芸術教育アドバイザー、中高社会科教員）。勇希は大学の同級生。京都大学大学院人間・環境学研究科共生文明学専攻修士課程修了。ネパールにて植物で肌をさまざまな模様に染める身体装飾「ヘナ・アート（メヘンディ）」と出会ったことをきっかけに、世界各地でヘナを描きながら放浪。大学院修了後、JICAの青年海外協力隊制度にてアフリカ南東部のマラウイ共和国に派遣、その後帰国。WEBコラム「バイブス人類学」連載中。 @chumyukino

三原勇希
タレント/ラジオDJ。13歳のときに『ニコラ』モデルとしてデビュー。その後、音楽、スポーツ、ファッションと多趣味を生かし、テレビ、ラジオ、雑誌、コラム執筆などさまざまな形で「伝える」ことをなりわいに活動。現在はパーソナリティーとしてJ-WAVE「ROPPONGI PASSION PIT」、スペースシャワーTV「スペシャのヨルジュウ」出演中。2019年よりSpotifyオリジナルポッドキャスト「POPLIFE：The Podcast」で音楽評論家田中宗一郎とパーソナリティーを務める。Twitter @yuki_mihara　Instagram @yuukimeehaa


書誌情報





タイトル：令和ＧＡＬＳの社会学
定価：本体1400円+税
サイズ、ページ数：四六判・208ページ
発売日：2021年1月27日（水）
ISBN:　978-4-07-446256-8
【Amazon】https://www.amazon.co.jp/dp/4074462567?tag=shuf-22


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