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Release 企業内起業「ichikara Lab(イチカララボ)」を設立 若年層向けマーケティング、商品・サービス開発を強化

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企業内起業「ichikara Lab(イチカララボ)」を設立 若年層向けマーケティング、商品・サービス開発を強化

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キヤノンマーケティングジャパン株式会社(代表取締役社長:坂田正弘、以下キヤノンMJ)は、コンシューマー市場の若年層向けマーケティングと商品・サービス開発を強化することを目的に、企業内起業「ichikara Lab(イチカララボ)」を設立しました。

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○ichikara Labホームページ:https://canon.jp/personal/ichikaralab/

■ 設立の背景
近年、スマートフォンの普及により、若者にとってフォトイメージングの世界がより身近な存在になり、その楽しみ方は多様化しています。SNS で写真を共有する一方で、プリント写真をリアルなコミュニケーションツールとして活用するなど、従来の「写真」という枠を超えた多様な楽しみ方が広がっており、そうした若年層の趣味趣向へアプローチするマーケティングは、今後ますます重要視されるものと思われます。

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■ 若年層マーケティングに取り組む企業内起業
「ichikara Lab」は、若年層マーケティングの強化と新たな顧客層へのリーチをめざす、キヤノンMJで初めてとなる企業内起業です。「ichikara Lab」の専任メンバーである4名に加え、キヤノンMJの複数の部門から集まった若手社員約30名で構成され、若年層マーケティングの研究と、若年層向け商品・サービスの開発を行います。

若年層マーケティングに関する取り組みでは、若年層のライフスタイルや購買行動、トレンド等の分析を行います。また若年層向け商品・サービスの開発では、ミニフォトプリンターiNSPiC やSELPHYのマーケティングプランニングを行うとともに、既存製品の市場に合わせたカスタマイズを含む、新規商品・サービスの開発をめざします。

企業や大学、高校との協業マーケティングも実践し、オープンイノベーションの若年層マーケティングの協業プラットフォーム構築をめざします。これにより、コンシューマー市場における新規商品・サービスを積極的に創出し、キヤノンMJ グループの事業変革を加速していきます。


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■コラボレーション企業を募集
「ichikara Lab」では、若年層マーケティングや若年層向け商品・サービスの開発を共同で行うコラボレーション企業を随時募集します。ターゲット層である学生やコミュニティとの接点を創出し、トレンド把握や共同での商品開発をめざします。

○お問合せはこちらから:https://canon.jp/personal/ichikaralab/


< 前身のichikara プロジェクトについて>
「ichikara Lab」の前身は、2018年春に8名で立ち上げた初代のミニフォトプリンターiNSPiCの導入プロジェクト、さらに翌2019年2月に若手女性社員約15名で結成した、iNSPiC を中心とした若年女性層をメインターゲットとする商品の導入マーケティングを行う「ichikara プロジェクト」です。

2018年9月に発売したミニフォトプリンターiNSPiC 導入時には、若年女性層に対するマーケティングプランニングを行い、購入者の女性比率8 割、そのうち10代~30代が5 割以上という顧客層を獲得し、売上数は想定の1.5倍を達成しました。

ターゲット目線での徹底したマーケティングを行なってきた「ichikara プロジェクト」をベースに、この度、若年層マーケティングのさらなる深化をめざす「ichikara Lab」を設立し、若年顧客層へ新たな価値を提供していきます。

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【ichikara Lab 概要】
・名   称:ichikara Lab(イチカララボ)
・所 在 地:東京都港区港南2-16-6 キヤノンS タワー
・代 表 者:キヤノンMJ コンスーマビジネスユニット ichikara Lab リーダー 吉武 裕子
・メンバー数:4名
・活動内容 :
 1.若年層マーケティング(ライフスタイル/ 購買行動/ トレンド等を含むインサイト発掘)
 2.ミニフォトプリンターiNSPiC、SELPHY のマーケティングプランニング

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