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Release スポーツ用品小売ヒマラヤのOMO起点となる「ヒマラヤアプリ」を開発支援

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スポーツ用品小売ヒマラヤのOMO起点となる「ヒマラヤアプリ」を開発支援

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店頭とECでシームレスな在庫確認や注文が可能。LINE連携でアプリ利用やデジタル会員証の提示がさらに手軽に

 株式会社アイリッジ(本社:東京都港区、代表取締役社長:小田 健太郎、東京証券取引所グロース:3917、以下「アイリッジ」)は、スポーツ用品小売の株式会社ヒマラヤ(本社:岐阜県岐阜市、代表取締役会長兼社長:小森 裕作、以下「ヒマラヤ」)が2023年4月4日に提供開始したスマートフォンアプリ「ヒマラヤアプリ」を開発支援したことを発表します。「ヒマラヤアプリ」はヒマラヤが全国に約100店舗展開する「ヒマラヤスポーツ」「ヒマラヤゴルフ」「ヒマラヤスポーツ&ゴルフ」の公式アプリで、アイリッジはアプリ開発に加え、アプリの利用を促進するためのマーケティング設計とアプリマーケティングツール「FANSHIP」導入も担当しています。

画像:

・アプリ画面イメージ(ホーム / バーコードスキャン / デジタル会員証 /クーポン)


公式アプリリニューアルの背景

 コロナ禍以降消費者の購買行動は変化し、EC利用率が増えたのはもちろん、ネットと店頭を行き来しての情報収集や、デジタル会員証・クーポンを活用したお買い物が増えています。ヒマラヤでは2024年8月期までの中期経営計画において、「ECおよび既存店の販売力の強化と新規出店による規模の成長」を戦略目標に掲げており、このたび、実店舗とECでの顧客体験をシームレスにつなぐOMO※起点として「ヒマラヤアプリ」の開発を実施しました。
※OMO(Online Merges with Offline):オンラインとオフラインの区別をせずあらゆるユーザー体験をデータ化し、そのデータを活用して最適なユーザー体験等を提供する取り組みのこと


ヒマラヤアプリについて

 「ヒマラヤアプリ」は、店頭とECの両方でお買い物が便利になるアプリです。デジタル会員証やクーポンでスムーズにお買い物ができるだけでなく、店頭商品のバーコードをスキャンして、来店中店舗やECで在庫確認や注文をしたり、ECで注文したものを店頭で受け取ったりできます。先行して2023年3月1日に開始したヒマラヤポイントが店頭・ECいずれの利用でもたまり、年間の購買金額に応じた会員ステージにより付与率が上がります。ヒマラヤの公式LINEアカウントとヒマラヤメンバーズを連携している会員様は、ログインIDやパスワードを入力することなくアプリ内でスムーズにログインすることが可能です。また、アイリッジの「FANSHIP」により、一人一人にあったパーソナライズプッシュ配信で便利な情報もお届けします。


「ヒマラヤアプリ」概要

・提供開始日
2023年4月4日(火)

・主な提供機能
1)ヒマラヤポイント
店頭またはECでのお買い物でご利用が可能。年間の購買金額に応じた会員ステージによりヒマラヤポイントの付与率が上がります。

2)バーコードスキャン
全国の店舗在庫がリアルタイムで確認可能。来店中の店舗またはECで注文ができ、お客様のご利用シーンに合わせて選択いただけます。

3)店頭受取サービス
ECでの注文いただいた商品を店頭での受取る場合は送料無料でご利用いただけます。

4)デジタル会員証
各種情報を解りやすく一覧で表示、会員証を提示するだけでお持ちのクーポンをスムーズにご利用いただけます。

5)パーソナライズプッシュ配信
アイリッジの「FANSHIP」を活用し、会員様一人一人にあったお得な情報を配信します。


ダウンロードページ

iPhone:https://apps.apple.com/jp/app/id1658222968
Android:https://play.google.com/store/apps/details?id=jp.co.himaraya.www.storeapp


FANSHIP(ファンシップ)とは

 「FANSHIP」は、顧客を優良顧客へと育成し売上・利益を最大化するファン育成プラットフォームです。顧客のオンライン行動履歴やオフライン行動履歴、CRMデータを取得・分析して結び付きの強さ(ファンレベル)ごとにセグメンテーションし、自社アプリやLINEなどの外部プラットフォームを通じたコミュニケーションが行えます。リテール業界や、メガバンクをはじめとする金融業界、MaaS関連企業を中心にさまざまな業界の300アプリ以上に導入されています。
https://www.fanship.jp/


株式会社アイリッジ

 株式会社アイリッジは、「Tech Tomorrow:テクノロジーを活用して、わたしたちがつくった新しいサービスで、昨日よりも便利な生活を創る。」という理念のもと、スマートフォンアプリを活用した企業のOMO(Online Merges with Offline)支援を軸に、リテールテック、フィンテック、MaaS、VUI(音声インターフェース)、業務支援等、幅広い領域でDXを支援しています。OMO支援ではアプリの企画・開発における業界トップクラスの実績を持ち、2023年4月からは、スクラッチ開発・パッケージ・機能拡張のすべてのアプリ開発と、アプリの運用・マーケティング施策に対応できるアプリビジネスプラットフォーム「APPBOX」も提供開始しています。
https://iridge.jp/

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