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ZENKIGEN、中小企業振興公社「令和4年度 新製品・新技術開発助成事業」に採択

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HR Techスタートアップ 株式会社ZENKIGEN(本社:東京都千代田区、代表取締役CEO:野澤比日樹、以下ZENKIGEN)は、東京都中小企業振興公社による「令和4年度 新製品・新技術開発助成事業」に採択されました。

東京都中小企業振興公社が実施する「新製品・新技術開発助成事業」は、都内中小企業者等に対し、新製品・新技術の研究開発に必要な経費の一部を助成することで、技術力の強化および新分野の開拓を促進し、東京の産業の活性化を図ることを目的としています。
この度、当社が提供する採用DXサービス「harutaka」に実装する、自然言語処理を活用した新たなAI開発を目的とする研究開発事業が採択されました。

■自己PR動画を用いて採用支援を実現する自然言語処理AI開発事業について
採用活動を支援する採用DXサービス「harutaka」では、遠隔で面接を実施する「ライブ面接機能」と、候補者が自己PR動画を企業に投稿する「エントリー動画機能」を提供しております。本事業では、AIを用いて保有する120万件以上の自己PR動画(2022年12月時点)の発話内容を分析し、内容の解析および論理性の推定技術の開発を行います。これにより、評価者の主観や好み、閲覧の順番によって左右されやすい自己PR動画の評価において、候補者のクラスタ化を行い、独自性の評価と論理性・具体性の定量的な評価を実現し、従来のエントリーシートや適性試験では計測できなかった候補者評価の軸を提供することを目指します。
発話内容から論理性を計測することは、自然言語処理の先端研究でも困難とされていますが、ZENKIGENでは日本最大級の保有データ量を有しており、保有データとシチュエーションを絞ることで実現性を担保します。また、今後も継続的に増加していくデータにより学習を進め、発展させてまいります。

■株式会社ZENKIGENについて
「テクノロジーを通じて人と企業が全機現できる社会の創出に貢献する」というビジョンのもと、2017年10月に創業。HR Techスタートアップとして、採用DXサービス「harutaka(ハルタカ)」、1on1改善サポートAI「revii(リービー)」を提供。2018年より、東京大学 道徳感情数理工学社会連携講座との共同研究に取り組み、コミュニケーションから多様な個性をもつ同僚との共感度を科学計測し、その人の隠れた能力や得意とする分野を伸ばせるようにする技術の研究を推進。2020年には、国内の事業会社・ベンチャーキャピタルより8.5億円の資金調達を行い、人工知能により人の感情や感性を扱うコンピューター技術であるアフェクティブ・コンピューティングの研究開発に注力し事業化を手掛ける。


【会社概要】
会社名:株式会社ZENKIGEN(ゼンキゲン)https://zenkigen.co.jp/
代表者:野澤比日樹
所在地:東京都千代田区大手町1-6-1 大手町ビル6F
設立:2017年10月
事業内容:
・採用DXサービス「harutaka(ハルタカ)」の企画・開発
・1on1改善サポートAI「revii(リービー)」の企画・開発
・パートナーとの共同研究機関「ZENKIGEN Lab(ゼンキゲンラボ)」の運営
・オンライン人事コミュニティ「ZINZIEN(ジンジエン)」の運営

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