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Release 請求書AIクラウド「LayerX INVOICE」、「マネーフォワード クラウド会計」と連携開始

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請求書AIクラウド「LayerX INVOICE」、「マネーフォワード クラウド会計」と連携開始

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仕訳データやマスタデータをシームレスに連携、経理DXを支援

 テクノロジーを活用した業務プロセスのデジタル化を推進する株式会社LayerX(本社:東京都中央区、代表取締役CEO:福島良典 以下 当社)は、当社が提供する請求書AIクラウド「LayerX INVOICE」と、株式会社マネーフォワードが提供する「マネーフォワード クラウド会計」および「マネーフォワード クラウド会計Plus」(以下「マネーフォワード クラウド会計」)との連携を開始します。
 本取組により、LayerX INVOICEの利用者は手入力なく仕訳データをマネーフォワード クラウド会計に連携することができ、請求書の受領・データ化、仕訳登録、支払といった経理業務にかかる一連のプロセスの上流から下流までをシームレスにデジタル化することが可能になります。

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■本連携の背景
 LayerX INVOICEは、請求書の受け取り後、AI-OCRが請求書を自動でデータ化の上、仕訳データや振込データの自動作成及び会計システム連携をシームレスに実行することで経理DXを推進するサービスです。
 マネーフォワード クラウド会計は、面倒な法人決算をラクにするクラウド型会計ソフトです。取引入力と仕訳の自動化で作業時間を大幅削減し、これまで時間がかかっていた会計業務を効率化します。税法改正や消費税の増税にも自動アップデートで対応します。マネーフォワード クラウド会計Plusは、IPO準備・中堅企業向けに特化した会計ソフトです。仕訳承認機能や業務分担に合わせた権限設定が可能で、効率的に内部統制に対応できます。
 昨今の新型コロナウイルスの感染拡大に端を発した1月の緊急事態宣言の再発出により、「テレワークによる出勤者数7割減」が求められています。こうした社会情勢を踏まえ、テレワークでの業務推進・経理DXの需要に応えるべく、この度の連携にいたりました。

■本連携の概要

画像2:

今回の連携により、以下が可能になります。
・LayerX INVOICEから手入力・変換不要でマネーフォワード クラウド会計に取り込めるCSVのダウンロード
・マネーフォワード クラウド会計の各種マスタデータを手入力・変換不要でLayerX INVOICEにデータ取り込み

 マネーフォワード クラウド会計上では、LayerX INVOICEからダウンロードされた仕訳データをそのままインポートすることで、自動で会計帳簿、決算書、レポートを作成することができます。
 また、マネーフォワード クラウド会計で利用しているマスタデータをLayerX INVOICEでも手間なく利用できるようになることから、簡単にLayerX INVOCEが導入可能であり、また運用時の利便性の向上が期待できます。

■「LayerX INVOICE」について
 LayerX INVOICEは、請求書の受け取り後、AI-OCRが請求書を自動でデータ化の上、仕訳データや振込データの自動作成及び会計システム連携をシームレスに実行することで経理DXを推進するサービスです。
本サービスの開発にあたり、急成長スタートアップや上場企業、月間の受領請求書枚数が1万枚を超えるような大企業のコーポレート・経理担当者等、累計100社以上に業務課題のヒアリングを実施し、抽出した課題を解決するための機能開発・拡充を行ってきました。2020年10月より一部のスタートアップや上場企業を対象としてβ版の提供を行ってきましたが、この度の緊急事態宣言を受け、高まる経理DX・クラウド化への需要に対応するため2021年1月より本提供を開始しました。
お問合せはこちら:https://www.layerx.jp/invoice/contact

■株式会社マネーフォワードについて
 2012年5月に設立。「お金を前へ。人生をもっと前へ。」というミッションを掲げ、すべてのお金の課題解決を目指すFintech企業。個人向けお金の見える化サービス『マネーフォワード ME』や事業者向けバックオフィスSaaS『マネーフォワード クラウド』など、約30にのぼる多様なサービスを提供。2015年のマネーフォワード Fintech 研究所設立を機に、産業の振興や政策提言への働きかけにも貢献している。2017年9月、東京証券取引所マザーズ市場に上場。
[設立]2012年5月
[代表者名]代表取締役社長CEO 辻庸介
[事業内容]PFMサービスおよびクラウドサービスの開発・提供
[コーポレートサイト]https://corp.moneyforward.com/

■株式会社LayerXについて
 「すべての経済活動を、デジタル化する。」をミッションに、業務や生産をはじめとした経済活動の摩擦を解消し、この国の課題である生産性向上を実現するべく、様々な産業のDX(デジタルトランスフォーメーション)を推進しています。2021年1月には、請求書の受け取りから経理の会計処理・支払処理を一気通貫で自動化する「LayerX INVOICE」をリリースし、経理DXを支援しています。
[設立]2018年8月
[代表者名]代表取締役CEO 福島良典
[資本金]31億円(資本準備金含む)
[事業内容]経済活動をデジタル化する支援全般(DX事業)、ブロックチェーン技術を活用した事業開発、ソフトウェア開発、R&D
[コーポレートサイト]https://layerx.co.jp/

■LayerX 採用情報
 LayerXは「すべての経済活動を、デジタル化する。」というミッションの元、信用や評価のあり方を変え、経済活動の摩擦を解消し、その恩恵を多くの企業や個人が受けられるような社会の実現に向けて採用活動を推進しています。
LayerX INVOICEの本提供開始に伴い、ソフトウェアエンジニアをはじめとしたあらゆる職種において採用活動を強化しています。ご興味をお持ちの方は以下よりエントリーをお待ちしています。
https://herp.careers/v1/layerx

■本サービスに関するお問合せ
LayerX INVOICEお問合せフォーム:https://www.layerx.jp/invoice/contact

■本プレスリリースに関するお問合せ
pr@layerx.co.jp(担当:石黒・木村)

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