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楽天トラベル、「アート(美術・芸術)が観賞できる宿ランキング」を発表

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ヨーロッパ美術、東南アジア美術、現代アートなど美術作品と滞在空間が融合した美術館のようなホテルが人気

旅行予約サービス「楽天トラベル」 ( http://travel.rakuten.co.jp/ )は、「アート(美術・芸術)が観賞できる宿ランキング」を発表しました。「アート」「美術」「芸術」のキーワードの入った宿泊プランの宿泊人泊数(宿泊のべ人数)実績をもとに算出した結果、1位は宮城県の「江陽グランドホテル」、2位は三重県の「サンテ,アール プラトー うた湯の郷宿(松阪サンテ)」、3位は富山県の「リバーリトリート雅樂倶」がランクインしました。

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アート(美術・芸術)が観賞できる宿ランキング TOP10

[表: https://prtimes.jp/data/corp/21228/table/4_1.jpg ]



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 1933年に仙台市内に営業写真館として創業を開始した1位の宮城県の「江陽グランドホテル」は、1957年に総合結婚会館として運営を拡大、その後現在の宿泊施設を付帯したホテルへと変遷を遂げた歴史あるホテルです。ホテルには正面玄関にベルサイユ宮殿中庭のブロンズ像を模した像、エントランスを入った1階ロビーにはステンドグラスの作品、白大理石の彫刻やブロンズ像、アンモナイトの化石などが飾られています。特にルーベンス作の「マリー・ド・メディシスの生涯」の戴冠式を模したステンドグラスは、宿泊者の記念写真撮影スポットとなっています。宿泊者からは、「美術館のようなホテルです。ホテルとしての認識でロビーに入ると違和感を感じるほど、装飾品と調度品に迫力があります。ロビーから宴会場フロアを階段で上りながら、各階の装飾や美術品を眺めてください」との声が寄せられました。

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 2位の三重県の「サンテ,アール プラトー うた湯の郷宿(松阪サンテ)」は、ホテル代表である飛矢和司氏が東南アジアを中心に45年かけて収集した仏像等を展示している「アジアン美術館」を併設したホテルです。美術館は宿泊者の入館が無料で、アンコールワットの石仏やレリーフなど約100点が展示される「アンコールワット館」と、青銅製の立仏像や、座仏像、寝釈迦仏、ストーパなどが展示される「青銅館」の2館で構成されています。また美術館だけでなく、ホテル内では昭和初期の一般ポスターや中国の三賢人像の青銅物などの展示があります。宿泊者からは「珍しい美術品が本当にホテル中に沢山ありとても面白いホテルでした」との声や「無料で美術館まで見せていただき、感謝感激でした」との感想が寄せられました。

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 3位の富山県の「リバーリトリート雅樂倶」は「数奇屋の繊細さとアジアの土臭さ」をコンセプトに建築家の内藤廣氏が設計したホテルで、メインロビーではPCコンクリートを校倉に組んだ壁をめぐらせるなど新しい工法を取り入れています。メインロビーから外に出ると神通峡に沿って併設された遊歩道「アートウォーク」があり、現代芸術家の作品を鑑賞しながらホテル周辺を散策することができます。そのほかにも、宿泊者は館内の中庭や特別室でアート作品を鑑賞ができ、ライブラリーでは美術、建築などをはじめとした図書を閲覧することができます。宿泊者からは、「建物自体も美術品のような美しさなのですが、いたるところにオブジェや絵画などの美術品が飾られ、それぞれがうまく調和していて、凛としているのに居心地のよい空間」との感想や「アートに包まれて別世界にようで、とてもリラックスできました」との声があがりました。


「アート(美術・芸術)が観賞できる宿」に関する調査概要
調査日: 2016年8月1日(月)
調査対象: 「アート」「美術」「芸術」のキーワードの入った宿泊プランの宿泊人泊数(のべ人数)実績もとに算出。(施設外の体験や施設名、商品名は除く)
対象期間: 2015年8月1日(土)から2016年7月31日(日)

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