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Release 世界初「家庭で使える妊婦向け”超音波エコー”」サービスが東京都の「フェムテック開発支援・普及促進事業」に採択

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世界初「家庭で使える妊婦向け”超音波エコー”」サービスが東京都の「フェムテック開発支援・普及促進事業」に採択

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~産前産後女性の不安をテクノロジーで解決し、ポジティブな育児をサポートしたい~

妊産婦とパートナーに向けた医療関連サービスを展開する、株式会社Borderでは
新規展開するスマホアプリ事業が、この度、東京都の令和5年度「女性活躍のためのフェムテック開発支援・普及促進事業」として採択されましたのでお知らせ致します。


画像1:
従来、産婦人科の妊婦検診でしか見られなかった胎児エコーを、家庭でいつでも見ることが可能

当社が展開する、家庭用超音波エコーのレンタルサービス「ポケマム」は
世界で初めて(※)、妊婦さんが自宅でお腹の中の赤ちゃんの様子を見る事が出来る機器のレンタルサービスです。
※当社調べ。2023年12月のweb調査(非医療機器超音波エコーに関する市場調査)による今回は、そのポケマムを更に活用した新しいアプリケーション開発事業として
- 妊婦さんがお腹の中の赤ちゃんの成長記録(画像または動画)を自動でカレンダー登録出来るスマホアプリ

- 産前産後の尿モレ対策トレーニングをサポートするスマホアプリ
という2つの取り組みが、東京都のフェムテック開発支援・普及促進事業となった運びです。両アプリケーションは2024年度内の完成を予定しており、完成後は東京都をはじめとする全国の自治体と連携を取りながら、フェムテックの普及啓蒙活動を実施していく予定です。♢胎児映像の自動記録アプリケーションの特徴♢家庭用エコーで撮影した動画または静止画を、妊娠期カレンダー機能を持った画像アプリと連携させる。パートナーや親族、友人とのコミュニケーションツールとしても活用出来る。

妊婦が妊娠中に胎動を感じられない時、「やや不安」「とても不安」と感じる人は80%以上とされています(当社調べ)。そうした中、このアプリケーションが周囲とのコミュニケーションを増やすきっかけとなり、不安や孤独を感じやすい妊娠期のストレス軽減になることを目指しています。♢尿モレ対策・骨盤底筋トレーニングプログラムの特徴♢家庭用エコーでモニターされる骨盤底筋の動きをチェック可能。また、エコーを活用した産後尿モレ対策の為の骨盤底筋トレーニングプログラムを内蔵。尿モレは産後女性の身体に関する悩み・トラブルのひとつであり、出産経験者のうち
65%が経験したことがあると言われています。(産後ケアに関する意識調査)。中には産後1年経っても続くなど、長期化する尿モレに悩む女性が少なくありません。当社では、こうしたマイナートラブルを解決に導くことで、産後女性の快適な暮らしと、心身ともに充実した子育てを実現することを目指しています。【参考情報】東京都中小企業振興公社による「女性活躍のためのフェムテック開発支援・普及促進事業」=月経、妊娠・不妊、産後ケア、更年期、婦人科系疾患等、ヘルスリテラシーなど女性が抱える健康問題を技術で解決する製品やサービスが対象。最大2,000万円までを女性し、上記6テーマの解決に関する開発・改良・普及を支援する。

画像2:
胎児の写真や動画を記録し共有することで、パートナー間の会話のきっかけにもなる事が期待される

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