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Release BOOK☆WALKERストア 電子書籍販売レポート2016 全体で120%超の伸長、ジャンル別では「雑誌」が大幅UP!

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BOOK☆WALKERストア 電子書籍販売レポート2016 全体で120%超の伸長、ジャンル別では「雑誌」が大幅UP!

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株式会社ブックウォーカー(本社:東京都千代田区 代表取締役社長:安本洋一)は、総合電子書籍ストア「BOOK☆WALKER」における2016年の販売額、配信数など、電子書籍販売の動向を過去5年間の推移とあわせて発表しました。

BOOK☆WALKERにおける2016年(2016年1月1日~12月31日)1年間の販売額は、2015年と比べて123%の伸びを記録しました。この成長率は約130%の伸び率を示した会員数とともに着実に成長することができました。

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なかでも、ラインナップや紙版とのサイマル配信、予約販売など配信体制の充実が図られた「雑誌」カテゴリー(マンガ雑誌含む)は昨年比で150%を超える販売額となりました。BOOK☆WALKER全体の販売額に対するシェアとしてはまだ小さいものの、着実に需要と売り上げが伸張しています。背景としてはdマガジンをはじめとする雑誌読み放題サービスにあわせて、出版社の電子化体制が整ってきたことに加え、スマホやタブレット、PCで雑誌を読むことが認知され、一般化しつつあることが大きいと考えています。


[表: https://prtimes.jp/data/corp/1227/table/779_1.jpg ]



また、これまでもBOOK☆WALKERの強みとして注力してきたライトノベルはもちろん、小説・実用書を加えた「テキスト」カテゴリーは、約125%と「マンガ」カテゴリー以上の伸びを記録しました。昨今の電子出版市場においてはマンガがその成長をけん引していると言われておりますが、BOOK☆WALKERにおいては、テキストのほうがより高い成長となりました。

■マンガ、テキスト、雑誌の販売額シェア

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配信数は35万点(2016年12月31日時点)となりました。2017年も新たな出版社の配信を予定しております。
BOOK☆WALKERでは、今後も充実した読書環境の提供と電子書籍ならではの施策を実施し、読者の皆様に豊かな電子書籍体験をお届けできるよう努めてまいります。

「BOOK☆WALKER」とは:
出版社直営の総合電子書籍ストアです。KADOKAWA、講談社、集英社、小学館をはじめとした、さまざまな出版社の人気の電子書籍を、スマートフォン・タブレット端末およびPCにてお楽しみいただけます。
今後も作品ラインナップの充実とともに、出版社直営の総合電子書籍ストアとして、新しい読書スタイル、より良いサービスの提供を目指してまいります。

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