海外・国内のベンチャー系ニュースサイト | TECHABLE

TECHABLE

Release 2か月間の学習に対する「努力」を可視化して評価する「すららカップ」結果発表!!努力の親子鷹が栄冠に輝く

Release

2か月間の学習に対する「努力」を可視化して評価する「すららカップ」結果発表!!努力の親子鷹が栄冠に輝く

SHARE ON

このエントリーをはてなブックマークに追加
 AIを活用したアダプティブな対話式 ICT 教材の開発と提供を行う株式会社すららネット(本社:東京都千代田区、代表取締役:湯野川孝彦)では、2か月間かけて実施していた「第19回 すららカップ」の結果発表と授賞式を2023年2月18日にオンラインで開催しました。

画像1:

学習データで「努力量」を可視化。偏差値や点数ではない指標でがんばりを認める
 「すららカップ」は、すららネットのICT教材を利用する国内外の児童生徒が、2022年12月から2023年1月末までの学習時間や実施単元数などの学習データを努力量として評価するイベントです。今年で3回目となるオンラインによる結果発表と授賞式は、国内の児童生徒に加え海外版「すらら」の「Surala Ninja!」を利用するインドネシア、スリランカ、エジプトの児童たち、イギリスや韓国など海外で「すらら」を利用する児童生徒も参加し、ワールドワイドなイベントとなりました。

全国総学習時間アワード1位、2位はU-10の兄弟!保護者もほめ上手アワード受賞の親子鷹
 今回は、児童生徒の「努力」の結果をさまざまな角度から表彰しようと15のアワードを設けました。学年や所属を問わず、「すらら」・「すららドリル」・「ピタドリ」の全受講生が個人で2か月間の総学習時間を競う「全国総学習時間アワード」では、個人ユーザーの池永龍弥さん(東京都)が1位となりました。2位は池永昇陽さんで、兄弟での受賞となりました。龍弥さん(小4)はU-10 アワードでも1位、昇陽さん(小2)はEnglish Speaking Awardでも1位という快挙を成し遂げています。さらに二人の保護者の池永喜一さんも「ほめ上手大賞」で1位を獲得するなど、親子で努力による結果を残してくれました。
 詳しい最終結果とオンライン授賞式の様子は「第19回 すららカップ」サイトで紹介しています。(https://surala.jp/suralacup/result/19th/index.html)

自分で決めた目標に向かって、あえて苦手科目に取り組むめるのが「すららカップ」
 各アワードの結果発表の後、3位以上の児童生徒や先生に期間中の取り組み方や感想を話してもらいました。その中で印象的だったのは、あえて苦手科目に取り組んでいたという受賞者がいたことです。前出の池永龍弥さんは、「苦手な歴史の学習をしていた。今は歴史が得意になった」と取り組みを語りました。English Speaking Awardで2位を受賞した個人ユーザーの生徒は、「英語の成績がよくないのでまずいなと思って、すららカップ期間中英語を勉強しました。そしたら学校の単語テストで100点取りました」とコメントしました。
 すららカップは点数や偏差値が評価軸ではないからこそ、苦手科目に取り組むことができます。学習を続ける努力をした結果、苦手克服につながったのだと考えられます。そして、すららカップをきっかけに「やればできる!」という体験ができたことは、児童生徒の自信にもきっとつながるはずです。

国際交流の時間を拡大。国内外にも興味関心をもつきっかけに
 すららカップの結果発表と授賞式に加え、今回から国際交流の時間を拡大しました。同時通訳機能を使うことで、日本語、英語、インドネシア語、シンハラ語に対応しました。日本の子どもたちも、日本語以外の言語で聞くことができます。また、海外の子どもたちからの質問に日本の子どもたちが答える質問コーナーを企画。イベントを通じて国内のみならず、海外にも興味関心を持つきっかけを提供しました。
画像2:

イベントを通じた学習データの利活用への取り組み
 すららネットでは、今回の初めてすららカップ期間中の学習データの利活用に取り組みました。中間結果報告と共に、科目、学年ごとに児童生徒が間違えやすい単元を分析して、学校や塾の先生、個人ユーザーに提供しました。今後は、最終的な学習データを基に、学習の成果に加え自己効力感の変化や先生や保護者など大人の関わり方との関連など多角的に分析する予定です。


株式会社すららネット
 すららネットは、「教育に変革を、子どもたちに生きる力を。」を企業理念とし、AIを活用したアダプティブな対話式 ICT 教材「すらら」と「すららドリル」を、国内では2,300校以上の学校、塾等約33万人を超える児童生徒に提供しています。全国の公立学校、有名私立中高、大手塾での活用が広がる一方で、発達障がいや学習障がい、不登校、経済的困窮世帯を含む生徒に学習の機会を提供するなど、日本の教育課題の解決を図ることで成長を続け、代表的な EdTechスタートアップ企業として2017年に東証マザーズ(現東証グロース市場)に上場しました。

企業プレスリリース詳細へ
PR TIMESトップへ
Techableの最新情報をお届けします。
前の記事

WHAT'S NEW

最新情報