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Release AOSデータ社、日本初※AI学習用データコマースプラットフォームを開始、11月1日(火)「DataMart.jp」新製品発表会のお知らせ

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AOSデータ社、日本初※AI学習用データコマースプラットフォームを開始、11月1日(火)「DataMart.jp」新製品発表会のお知らせ

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クラウドデータ、システムデータ、リーガルデータ、AIデータなどのデータアセットマネジメント事業を展開するAOSデータ株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長 春山 洋 以下AOSデータ社)は、市場草創期であるデータマーケットプレイス市場に対し、AI学習用データコマースプラットフォーム「DataMart.jp」新製品発表会を、2022年11月1日に、海外上陸一号店 ウルフギャング・パックPIZZA BARで開催することをお知らせします。
※2022年9月自社調べ(AI・DX時代のAI&データドリブン経営のためのデータワンストップサービスにて調査)

▼お申し込みはこちら
https://form.aosdata.co.jp/corporate/event0017-input/

■DataMart.jp新製品発表会概要 
日時:2022年11月1日(火) 受付開始 14:15 
新製品発表会:14:30~15:15 | 懇親会:15:15~16:30 
会場:ウルフギャング・パック PIZZA BAR 海外上陸一号店!で開催 
赤坂アークヒルズ店(東京都港区赤坂1-12-32 アーク森ビル1F) 
https://www.wp-japan.jp/restaurants/pb-akasaka/ 
ご参加お申し込み先: https://form.aosdata.co.jp/corporate/event0017-input/ 

年率23.4%成長のデータマーケットプレイス市場に強みを生かしサービス提供
世界のデータマーケットプレイス市場規模は、予測期間の年成長率23.4%を記録し、2030年までに50億9000万米ドルに達すると予測されています※1。
AOSデータ社は、日本初のAI学習用データコマースとして「DataMart.jp」を開始いたします。『Data to AI(R) 』というキャッチフレーズを掲げ、データ産業における必須インフラとして、AI・DX時代のAI&データドリブン経営のためのデータワンストップサービスを展開しています。
AIデータ加工センター(データアノテーションサービス) 「aidata.jp」、 企業内データ共有&集積プラットフォーム「aosidx.jp」、 アナログデータ変換プラットフォーム「aipapyrus.com」、データリカバリーセンター「data119.jp」をワンストップで運営および提供し、この度、企業間のデータ売買マーケットプレイスであるデータコマース「DataMart.jp」の発表会を行うこととなりました。

様々なカテゴリのAI学習用データを運営しておりますが、今回、さらに分野を広げていくためにご一緒にデータをご提供いただけるデータプロバイダー様との提携も募集しております。日本におけるデータ産業の進化のために、AIインフラのデータ産業リーディングカンパニーを目指して進めてまいります。

海外では、新たな産業分野であるデータ産業市場が急速に拡大しています。データ産業とは、経済的付加価値を創出するために、データの生産・流通・取引・活用など一連の過程に関連する経済的な活動とこれに関連するサービスを提供する新たな産業です。この産業分野の中で、データマーケットプレイスは、様々な種類のデータの売買を促進する取引プラットフォームで、企業や個人がデータをクラウドにアップロードできるクラウドサービスから構成され、人口統計、各業界のビジネス情報、健康や医療関連情報、個人データなど、多様なデータを利用することができます。

AIシステムを開発するためには、AIモデルの性能に大きな影響を与える優秀なAI学習データの精度と量が求められます。利用可能なAIモデルを学習するためには、少なくとも数十万件のデータが必要です。 新たなサービス開発のためには、膨大なAi学習用データが必要となり、時間とコストがかかってきます。

Cognilyticaアナリスト企業によると、AIプロジェクト時間の80%はデータの収集、整理、ラベル付けに費やされているといる課題が報告されています。実際に、多くの企業がAIサービスの開発に取り組んでいるが、AIを学習させるためのデータが不足しています。AIサービスを開発する際にほとんどの時間をデータ準備に費やされているのが現実です。

画像:

大量のデータを効率よく、収集・加工できる技術も開発されてきていますが、まだまだリソースが足りていないのが現実です。特に、加工済みのデータが存在する既存産業分野と比べて、新規産業分野や新しいITサービスの場合は既存の蓄積されたデータもなく、更に厳しい状況となっています。

そのため、ラベルが付与されたAIに利用可能なAI用学習データを、外部から手に入れられることが重要となってきています。ラベル付けされ、構造化されたデータを外部から入手できる様になることで、本来のAIエンジニアが注力すべき、AIアルゴリズムの開発、モデル学習に時間を注力することができるようになります。
                             
※1 「データマーケットプレイスプラットフォームの市場規模、シェア、動向分析レポート:コンポーネント別(プラットフォーム、サービス)、タイプ別、収益モデル別、企業規模別、エンドユース別、地域別、セグメント予測、2022年~2030年」
(2022年8月25日、Grand View Research, Inc.)
※2 デロイトトーマツ社調べ

【AOSデータ株式会社について】
名 称:AOSデータ株式会社 代表者:春山 洋
設 立:2015年4月 
資本金:1億円(資本準備金15億2500万円)
所在地:東京都港区虎ノ門5-1-5 メトロシティ神谷町4F 
URL: https://www.aosdata.co.jp/ 
 AOSデータ社は、データ管理技術で知的財産を守る活動を続けています。企業4,500社以上、国内会員90万人を超えるお客様のデータをクラウドにお預かりするクラウドデータ事業、20年に渡り100万人以上のお客様の無くしてしまったデータを復旧してきたデータ復旧事業、1,300万人以上のお客様のデータ移行を支援してきたシステムデータ事業で数多くの実績を上げてきました。データ移行、データバックアップ、データ復旧、データ消去など、データのライフサイクルに合わせたデータアセットマネジメント事業を展開し、BCNアワードのシステムメンテナンスソフト部門では、12年連続販売本数1位を獲得しています。
また、捜査機関、弁護士事務所、大手企業に対して、証拠データの復元調査や証拠開示で数多くの事件の解決をサポートした技術が評価され、経済産業大臣賞を受けたグループ企業のリーガルテック社のリーガルデータ事業を統合し、今後一層、データコンプライアンス、AI・DXデータを含めた「データアセット マネジメント」ソリューションを通して、お客様のデータ資産を総合的に守り、活用できるようにご支援することで、社会に貢献いたします。 

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