■出資の目的
ライドシェアリングサービスのUBERをはじめ、個人が隙間時間を活用し、フレキシブルな働き方を実現するビジネスモデルが米国で急成長しています。隙間時間を活用し働く労働者はオンデマンドワーカーと呼ばれ、労働力不足解消の一助になると期待を集めています。Wonoloは、オンデマンドワーカーのためのオンラインプラットフォームの運営を通じ、潜在的労働力を引き上げ、企業と働く人の新しいマッチングを実現しています。Wonoloの提供するサービスは、労働力不足の解消と、個人のライフスタイルに即した柔軟な働き方の実現につながると考え、このたびの出資に至りました。
テンプホールディングスではTemp Innovation Fundを通じて、グループビジョン「人と組織の成長創造インフラへ」実現に向け、今後も革新的なHR Tech領域に出資してまいります。
■Wonolo Inc.の概要
Wonoloは現在、米国内のSan Francisco、Los Angeles、New York、Chicago、Columbus、Philadelphia、DallasとTampaの8拠点で、オンデマンドワーカーと企業をつなぐオンラインプラットフォームサービスを展開しています。Wonoloのサービスは、企業が求人案件を登録してから平均10分以下で人員アサインを可能にしており、データに基づいた独自のマッチングシステムで、個人と企業の双方から高い評価を受けています。現在は、軽作業や製造スタッフなどの求人案件を中心に、多くの顧客に利用されています。
[表1: https://prtimes.jp/data/corp/16451/table/67_1.jpg ]
(※)HR Tech:HR+Tech(nology)の略、ITなどテクノロジーを人事領域(採用、評価、最適配置、社員の能力開発など)に活用し、人事課題の解決や効率化の実現につなげる
■参考:Temp Innovation Fundの概要
[表2: https://prtimes.jp/data/corp/16451/table/67_2.jpg ]
※プレスリリースに記載されている内容は、発表日現在のものです。最新の情報とは内容が異なっている場合がありますので、あらかじめご了承ください。
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