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Release MediaoceanがTikTokと提携し、グローバルオムニチャネル広告プラットフォームを通じた広告管理を実現

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MediaoceanがTikTokと提携し、グローバルオムニチャネル広告プラットフォームを通じた広告管理を実現

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両社共同により、Mediaoceanが提供する閉鎖型エコシステム最適化ソリューションにTikTok広告を統合

ニューヨーク州(NY)、2021年9月15日 - 大手グローバルオムニチャネル広告プラットフォームのMediaocean(www.Mediaocean.com)は本日、TikTokとの提携を発表。TikTok広告をMediaoceanの閉鎖型エコシステム最適化ソリューション(旧:Scope by 4C)に統合する技術面で両社が協力していくことになります。この提携により、ブランドならびにエージェンシーは今後、Mediaoceanプラットフォームで利用できるほかのメディアチャネルに加えて、TikTok広告の計画、購入、測定、最適化もできるようになります。

TikTokは急成長著しく、非常に影響力を持ったアプリとしての地位を凄まじいスピードで不動のものにしました。その結果、様々なブランドにとって、広範囲のユーザーにリーチでき、大きな利益を生む重要なチャネルとなっています。米国内だけでも月平均1億人以上、さらに欧州でも同様に月平均1億を超える数のユーザーを擁するTikTokは、フルファネルマーケティング戦略を実行に移せる、スケーラビリティに優れたユーザーの好奇心をそそる広告フォーマットを提供しています。

「ここ最近のブランドは、消費者が消費する方法を売り込むことが重要で、これには新たに台頭してくるチャネルをオムニチャネル広告のオペレーションに取り入れる機敏な対応力が求められます。TikTokはこうしたブランドに欠かせないプラットフォームへと成長しており、私たちも同社のチャネルをMediaoceanの閉鎖型エコシステム最適化ソリューションに統合できることを喜ばしく思います」と、Mediaoceanでチーフプロダクトオフィサーを務めるAnupam Guptaは語ります。「TikTokとの統合により、計画・購買プロセスにおける効率化を実現し、オーディエンスセグメンテーションや、クリエイティブの最適化、入札管理を通じたパフォーマンスの改善を可能にします。」

Mediaoceanは、あらゆる大手エージェンシー持株会社や独立系企業からブランドまで、広く利用されており、年間メディア支出総額2000億米ドルを管理。さらに、毎月1兆を超える広告インプレッション数を達成しています。Mediaoceanはつい最近もFlashtalkingの買収を発表し、ファースト・パーティ・アド・サーバーやクリエイティブなパーソナライゼーション、アイデンティティ管理、Mediaoceanの最新SoRを使った認証など各種ソリューションを身に着けたばかりです。

Mediaoceanはエコシステム上で独立したプレイヤーとして特定のメディアに制約されないサービスと信頼性を提供し、ブランド、エージェンシー、メディアサプライヤー、テックパートナー、データプロバイダーといった様々な顧客の管理能力実装をサポートしています。Mediaoceanは2021年のGartner Peer Insights CustomerでChoice for Ad Techに表彰され、Ad Age Best Places to Work 2021で広告テクノロジー部門第一位に輝きました。

詳しくは、Mediaocean.com/TikTok をご覧ください。


Mediaoceanの会社概要

Mediaoceanはオムニチャネル広告において極めて重要なプラットフォームを成す会社です。自社ソフトウェアを通じて管理する2000億ドル以上の年間メディア支出をもって、Mediaoceanはブランド、エージェンシー、メディア、テクノロジー、そしてデータをつなぐサポートをしています。マーケティング投資の統制とビジネスの成果の最適化にAIと機械学習テクノロジーを駆使して、Mediaoceanは計画、購買、売却から分析、請求、支払いといったあらゆるキャンペーン活動を支えています。Mediaoceanは全世界に20拠点のオフィスを構え、1,200名のスタッフを擁しています。Vista Equity Partnersのポートフォリオに連なる一社です。詳しくは、同社ウェブサイト(www.mediaocean.com)をご覧ください。

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