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米AinosがAI搭載の“デジタルの鼻”「AI Nose」を開発|ガス漏れを監視、日本の工場でVOCサンプルを79%の精度で識別

現代の製造業界では、安全のため工場内にガス検知技術の統合が必須となっている。多くの場合、カメラやロボットシステム、センサーを活用して危険なガスの漏れや周囲の変化を検知するのだが、こうしたテクノロジーには人間のような“嗅覚...

VRでロボットの作業環境を確認、グローブで物体への接触を感知|WorkFar Roboticsの“AI知覚ロボット”

深刻な人手不足問題を抱える物流・製造業で近年導入が進んでいる“協働ロボット(通称:コボット)”。人間と相互作用するための感知技術や制御システムを備えており、周辺環境を把握しながら安全に作動することが可能だ。 しかし、人間...

五輪マラソン選手も「画期的」|個別コーチング可能な“AI搭載インソール”、9月下旬から予約注文可能に

近年、普及が広がりつつあるスマートウォッチやスマートリングなどの“ウェアラブル端末”。運動時の心拍数や消費カロリーなどの身体データを取得するという便利な機能を備えており、スポーツ愛好家には欠かせないアイテムとなっている。...

AIの課題“人間味の欠如”にアプローチ|ContentWritersがAI編集サービス発表、GoogleのEEAT標準のギャップを埋める

ChatGPTのようなAIツールを使ったコンテンツ作成は安価で簡単だが、欠点もある。オーガニック・トラフィックを増やし、検索エンジンで上位にランクインすることを目指す企業にとって、AIが生成したコンテンツは、Google...

医療現場に“没入型の自然体験”を|VR/AR活用の患者ケアプラットフォームNovobeing、Brink XRと提携

ゲームや教育、不動産など、多様な分野で活用が進んでいるVR技術。昨今はVRを通じたメンタルヘルス改善トレーニングや催眠療法などが登場しており、医療分野でのさらなる活躍が期待されている。 そんななか、医療向けVR/ARプラ...

スイスJEKTA、水陸両用航空機への“燃料電池”搭載でZeroAviaと提携|航続距離・積載量の増加に期待

水素を使用して電気・熱を発生させる「燃料電池」は、次世代のクリーンなエネルギーとして近年注目を集めている。 商用車や船舶、鉄道などあらゆる分野で実用化が進んでおり、最近ではトヨタの欧州部門がコカ・コーラ、エア・リキードら...

“歯擦音”を含む微細な音をリアルに再現|カスタム可能な音声モデル「Murf Speech Gen 2」

2020年設立のMurf AIは、20以上の言語で120以上のAI音声を選択できる“テキスト読み上げAI音声ジェネレーター”を提供する米国拠点のスタートアップ。同社は今年7月、カスタマイズ可能な音声モデルである「Murf...

米国Figure、自律型ヒューマノイド「Figure 02」発表|音声通信を改善、可動域の広いハンドを搭載

近年、世界各国で少子高齢化に伴う「労働者不足」が課題となっている。米国では6月最終営業日時点の求人数が820万件あったものの、離職者は510万人と横ばいであり、いまだ多くのポストが空いたままだ(参考)。 数ある業種のなか...

データ侵害の防止、詐欺対策などを支援|米Resecurity、企業・政府向け生成AIフレームワーク「Context AI」発表

世界でサイバーテロの脅威が増している近年。日本では今年6月にKADOKAWAがサイバー攻撃を受け、個人情報が流出するといった事件が大きな波紋を呼んだ。 新たな脅威やセキュリティ上の課題が出現するなかで、企業や政府は効果的...

1席$199から|バイオ燃料稼働の小型ジェット機を活用した“エアタクシーサービス”、NYエリアで開始

世界で着々と実証が進められている“エアタクシー”。最近では、ANAホールディングスがパートナー企業である米国Joby Aviationと共同でエアタクシーサービスを東京圏と大阪圏で展開する計画を進めているとの報道があり、...

共通規格Matterで急成長予測のスマートホーム市場|クラファンにもMatter搭載製品登場

日本においてスマートホーム普及の障害の一つであった「メーカーごとの規格の壁」だが、2022年10月に登場した共通規格「Matter」によって解消される見込みとなっている。「Matter認証」の製品を選ぶだけでシームレスな...

車両に視覚や聴覚に似た“感覚機能”を付与|Nullmaxの新たなAI自動運転技術とは

近年は自動運転技術が急速に発展しており、自家用車をはじめタクシー、バス、トラックにおける自動運転技術の実証実験が国内外で行われている。 実用化に向けた取り組みが加速する一方で、「ルールベースのプログラミングへの依存度が高...

ハリケーンによる損失を予測|米国ARA、保険会社向けハリケーン災害モデル「HurLoss」の最新版リリース

7月初旬、ハリケーン「ベリル」が米国テキサス州に上陸し、死傷者が出たほか数百万の世帯が停電するといった被害が発生した。ベリルは倒木や断線、建物崩壊など多大な損害をもたらし、米国の保険損失は推定25億~45億ドルにのぼると...

“折り畳み”構造の浮体式洋上風力タービンで、発電コスト・スペースを削減|米Aikido、400万ドル獲得

風力発電に必要不可欠な風車。これを地上で運用する際は「風が安定して吹いている」「風邪を遮る障害物がない」といった条件をクリアする必要があり、国によっては適切な土地が限られてしまい、広範囲の設置が難しいというケースもある。...

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