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アグリテック

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ケニアの保険テックPula、AIや気象データを駆使してアフリカの農家を支援

美しいサバンナが広がるアフリカ大陸。一方で、気候変動や紛争などさまざまな要因が絡み合い、飢餓人口の増加が依然として課題だ。イギリス赤十字社は、1億5,000万を超えるアフリカの人々が極度の飢餓に苦しんでおり、これは過去4...

中干しと直播で水田からのメタン排出削減を目指すシンガポールのアグリテックRize

農地が国土の1%しかない都市国家シンガポールにも、農業分野のスタートアップが存在する。といってもシンガポール本国で農業をするわけではなく、周辺諸国の農家をサポートする企業だ。 Rizeは、データ駆動型の実践により持続可能...

農作物の収穫量を増やす光合成促進剤を開発、マレーシア発スタートアップQarbotech

人類は有史以来、「いかにして品質を保ちながら農業を効率化するか」ということに並々ならぬ労力を費やし、試行錯誤を重ねてきた。品種改良、農機具の開発、農薬。それらを駆使して農作物の収穫量を増やしてきたのが人類の歴史と言えよう...

Ricult、衛星×AIを駆使して新興国の農村を支援。農家対象の金融事業も

日本は世界的に見ても、気象観測システムが充実している国ともいえる。雨雲レーダーやアメダス(地域気象観測システム)だけでなく、日本独自の気象観測衛星も打ち上げている。農家は日々の天気予報を見れば数日後までの詳しい天候の変化...

AIで農作物の需要予測、フィリピン農業サプライチェーンスタートアップKitaの大躍進

「農産物の産地直送」は、さまざまな効果をもたらす。まず、農産物の鮮度を極力保った状態で小売店または消費者に届けることができる。次に、産地の「見える化」を実現できる。転売が繰り返されるうちに産地があいまいになるということが...

“空飛ぶ果実収穫ロボット”開発。Tevel、農業人材の不足解消を目指す

近年、農業における人手不足が世界的に深刻である。国連食糧農業機関(FAO)の推定によると、農業従事者の人数は2000年から2021年にかけて約17%減少したという。 例えば米国の農業市場は100万人以上の外国人労働者に依...

少ない水で大幅に収穫量を増やす、イスラエル発のAI点滴灌漑「Agrinoze」

近年は食糧危機、環境負荷の増大、異常気象の発生など、人口増加に伴う深刻な課題が山積している。2019年の77億人から、2050年には97億人への人口増加が見込まれており、限られた水や肥料などの資源から作物収量を最大限に高...

インドネシアのスマート養殖給餌機サービス「eFishery」が大成長、アグリテック分野では異例のユニコーン企業に

2018年12月24日、インドネシアのスマート養殖給餌機サービスeFisheryについての記事を配信した。 あれから5年ほど経った今、eFisheryは食糧問題と地域間格差問題を解決する極めて大きな切り札となっている。 ...

害虫の「天敵」を放して駆除。化学薬品不使用で作物収穫を支援するBioBee社のサステナブルな取り組み

農作物の栽培で生産者を悩ませているのが“害虫”だ。とくにハダニ類やアブラムシ類などは、多くの作物に被害をもたらす存在として知られている。 害虫対策の代表的な方法として化学薬品の散布があげられるが、環境汚染問題や人体への悪...

農作物の生育状況を監視、温度・湿度を遠隔で制御。ドイツのアグリテック企業Infarmの“スマート農業技術”

欧州のスタートアップ企業がひしめくなか、Infarmはアグリテック分野で画期的な存在として頭角を現し、新鮮な農産物の栽培と流通のあり方に革命を起こしている。 ドイツ・ベルリンを拠点とするこの企業は、都市型農業へのアプロー...

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