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STORY 教員の働き方改革を推進する、現役中学校教師が監修した成績処理管理システム「スマート評定」導入後の成果。

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教員の働き方改革を推進する、現役中学校教師が監修した成績処理管理システム「スマート評定」導入後の成果。

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教員の働き方改革を推進する、現役中学校教師が監修した成績処理管理システム「スマート評定」が、2024年4月より都内の中学校で本格導入をスタートしました。スマート評定は、常態化する教員の長時間勤務の解決と、評定業務のシステム化を実現したサービスです。


開発ストーリーはこちら↓

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教員の働き方が抱える課題

昨今の日本では少子高齢化が進み、子供の数も年々減っていますが、教員を志望する人の減少、産休などの休暇を取得する教員の多さなど複数の要因により、日本全国で教員不足の状況が発生しています。教員不足の影響もあり、教員の長時間労働が常態化しており、平均実勤務時間は1日11時間17分と大きな問題となっております(※1)。


教員が抱えるストレスも「長時間勤務の多さ」が最も多く、教員の精神疾患による病気休職者数は令和3年に過去最高を記録しました(※2)。


※1 厚生労働省:平成30年版過労死等防止対策白書より

※2 文部科学省:令和3年度公立学校教職員の人事行政状況調査より


学校と保護者の関わり方の変化

学校(教員)と保護者の関わり方も時代と共に変化してきています。共働きや少子化、多様な家庭環境の影響もあり、以前は学校(教員)に任されていた学校生活も、一昔前と比較して保護者が関心を示すようになりました。特に生徒の成績を決定する”評定”に関して、プロセスの開示や透明性が求められるようになってきています。


しかしながら、現在はどこの学校も、決まった処理システムが存在せず、成績をつけるというプロセスに関して、各教科担当が学習指導要綱に準拠した評価に従った結果がでるように、表計算ソフトを駆使し作成した独自の処理システムを活用しており、統一された正しいプロセスを、システムとして提供できていませんでした。成績チェック時には提出書類が様々に独自の形で提出され、管理職の業務をより煩雑にしてしまっています。初任者においては、先輩教員から譲渡された処理システムを使うか、イチから自力で作った処理システムを活用しているケースが多く、時に事故が発生するという現状があります。


スマート評定導入後の変化

スマート評定を導入した都内中学校にて、3年生の進路仮成績(※)が算出されたタイミングで、スマート評定を使用することで評定業務にどのような変化があったのかをヒアリングしました。


(※)2学期制の学校が7月に算出する仮の成績のこと。7月の面談(保護者との三者面談)に使用する。



・評定の算出方法が統一されているので安心感がある

これまでは各々が独自の処理システムを使用しており、算出方法が統一されてなかったが、教科問わず統一されることで安心につながっている


・ミスの削減

これまでは目視によるチェックだったが、スマート評定にはチェック機能があるので、 

人為的なミスを防げるようになった


・新しい先生にも、操作方法が統一されているので教科問わず教えることができる

これまではそれぞれが、独自の処理システムを使用しており、教える事が困難だったが、スマート評定は操作マニュアルもあるので、教える事が容易


・評定における作業時間が大幅に削減できた(約8時間分の削減)

成績チェック時には提出書類が様々な形で出される事で、業務がより煩雑になっていたが、フォーマットが統一されることで大幅な時間短縮に繋がった


・保護者へも統一された算出方法を使用していると言える事が心理的にも安心

”評定”に関するプロセスの開示や透明性が求められる中、統一された算出方法が導入

されたことにより、心理的ストレスもなくなった


・すぐに理解できる、使いこなせる

スマート評定は、1回説明を受けマニュアルを見ながら5分ほど操作するだけで、すぐに理解できるほど簡単なので、先生ならだれでもすぐ使いこなせると思う


結果

このように、これまで教員が抱えていた課題である、評定業務における作業効率の悪さや心理的負担を、スマート評定を導入することで改善方向に向かっていることが見受けられました。また、これまでは処理システムを使いこなす上で、先生自身のスキルにより業務量や精度にバラツキが出ることが課題でしたが、スマート評定を導入することで、個々の先生の力量には左右されず、特別な能力や資質は必要なく長期的な視点で続けられる継続して持続できる点に優れており、「指導と評価の一体化」をさらに体現できます。



今後の展望

先生方には、とにかくご利用頂きたく思っております。必ずお役にたちます。

これまで、個々の学校や先生方によって、それぞれ独自の処理システムを使用して運用されていたと思いますが、「スマート評定」をご利用いただくことで、評定プロセスの透明性による評価のズレが無くなること、作業時間の大幅な削減が期待されています。


まず実際に利用していただくためにも、今後はモニターを募集して、スマート評定の普及をさらに図りたいと計画しております。 現場の先生の意見や感想は重要であり、その意見や感想をもとに、教育委員会との折衝を図りたいと思います。


「スマート評定」は、教育現場に新しい風を吹き込むことができるソフトウェアであると自負しております。スマート評定を1校でも多く普及させることで、教員の働き方改革に貢献していきたいと考えております。



スマート評定とは

生徒の成績を決定する”評定”は、これまで先生個々人がそれぞれのやり方で実施しているケースがほとんどでした。スマート評定は、学校内での成績処理を迅速に管理することができる「学校内成績処理管理システム」です。評価の観点が異なる技術や家庭科を含む、中学校全教科に対応しており、自動で計算できる機能もついています。働き方改革を推進したい学校、毎日忙しい先生方におすすめです。


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<サービスサイト>

https://smart-hyotei.com/


<料金プラン> ※消費税込

・初期費用:0円

・個人ライセンス:13,200円/年(初年度) ※次年度〜:16,500円/年

・学校ライセンス:200,000円/年


①1日数分の入力時間 :毎日数分の評価入力だけで、期末は調整するだけ。先生の業務負担も削減できます。

②無駄を省き時短を実現 :同じシステムを使うことで、理解に要していた時間を削減することができます。

③エラー修正がなくなる :各々で作成され、バラバラだった数式や関数で起こ っていたエラーがなくなり、修正に要していた時間が削減できます。

④本来の業務に集中可能 :成積評定にかかる時間が削減できることで、先生本来の業務に時間を注ぐことができ、働き方改革ができます。



プレスリリースはこちら↓

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<開発協力企業>

RU株式会社 (https://ru-inc.jp/)

東京都渋谷区渋谷3丁目6-2エクラート渋谷5F


 <販売に関するお問い合わせ>

■販売代理店

ニューダイヤ産業株式会社 ( https://newdia-sangyo.co.jp/ )

東京都文京区水道2丁目2番4号

TEL: 03-3815-9291

MAIL: nds@newdia-sangyo.co.jp

※担当石井宛にご連絡お願いします。

企業情報

会社名 : ニューダイヤシステムズ株式会社

住所 : 東京都港区南青山2-2-15 ウィン青山1207

代表取締役 : 阿部 洋介

設立:2021年11月

事業内容 : 学校関連のシステム開発




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