■会社について
株式会社4DEは、企業様の「あんなこといいな!」を叶える相棒を目指して、
戦略設計から施策の実行まで幅広くデジタルマーケティング支援を提供しています。
4DEが見据えるビジョンは「企業規模問わずデジタルマーケティングが
正しく行える環境を創造すること」を掲げており、主に中小企業様を中心に
事業支援だけではなくスクール事業を通して、マーケティング活動のインハウス化に向けたサポートも積極的に行っています。
■SEOHOUSEサービスの概要
SEOHOUSEはSEO領域の中でもコンテンツSEOに特化したオンラインマーケティングスクールです。
各章に分かれた動画コンテンツの視聴学習、現役SEOマーケター講師の講義と併せて実践型課題の学習によるハイブリットなプログラムで、成果が上がるコンテンツSEOの全体知識とそれを実行するためのPDCAスキルを3ヵ月で習得できます。
また、主に法人向けサービスのため、コンテンツSEOを組織的に行うための
チーム形成方法、タスクマネジメントに関するノウハウも提供しているため、
インハウスでマーケティング活動を目指している企業様には最適なスクールサービスです。
■SEOHOUSE立ち上げの背景
弊社では大手企業を支援する上場マーケティング支援会社から、中小零細企業を中心に支援するWEBデザイン制作会社まで業務委託として支援しています。
代表取締役の篠田は、直接支援先となる幅広いレイヤーの企業様からデジタルマーケティングの課題をお聞きしますが、特に中小零細企業のマーケティング活動における予算確保の難しさ、またデジタルマーケティングの正しい知識ノウハウが不足しているなど、大手企業に比べ、デジタルマーケティングを行うための環境が整っていないと日々感じていました。
また、企業規模に関わらずマーケティング支援で需要が高かったのは
SEOの中でも特に「コンテンツSEO」でした。
コンテンツSEOはユーザーのニーズを満たせるコンテンツを継続的に発信し、
検索エンジンの最適化を図る施策ですが、大手・中小企業ともに
成果までのプロセス、組織体制としてどう取り組むべきかなど、
ノウハウ不足による課題をもっていました。
現在マーケティングスクールでは「WEB広告のノウハウ」を提供しているものが多く、企業全体を通してWEB広告での一定のスキル向上は見られる反面、
SEOを主題にしているスクールが少なかったため、
SEOスキルについてはまだまだ提供価値があるのでは?と思い、
特に需要のある「コンテンツSEO」に絞ったマーケティングスクールの構想が
頭に浮かびました。
また、冒頭でお話した中小企業の実情もあり、デジタルマーケティング施策に対して
多くの外注費用をかけられないことから、社内スタッフがSEOスキルを習得することで「マーケティング活動を内製化」できれば、中長期的な外注コストの圧縮やマーケティングリテラシーの向上に繋がる期待できるため、スクール事業の立ち上げに踏み切りました。
■コンテンツSEOとは何か?
コンテンツSEOとは、SEO(Search Engine Optimization)と呼ばれるGoogleやYahoo!などの検索エンジンの検索結果ページ上位にサイトが表示されるために様々な施策の中の一つで、施策ユーザーの検索キーワードからニーズを読み解き、ニーズを満たせるコンテンツを継続的に発信し、検索エンジンの最適化を図る取組みです。
主にコラムやブログなどのオウンドメディアを立ち上げ、その中で良質な記事コンテンツを量産していくことでSEO効果が出てきますが、効果が出すためには「時間がかかりやすい」「Google検索エンジンのアルゴリズムに則ったコンテンツ制作のノウハウが必要」などから、WEB広告と同様に企業規模関わらず課題を持たれることが多い施策でもあります。
■SEOHOUSE開発のエピソード
SEOHOUSEの立ち上げ当初は、代表の篠田と法人企業へSEOの支援もしており
個人ではブロガーとしても活躍していたパートナー経営者(以下パートナー)の2名で
スクールビジネスの構想を考えることになりました。
私はスクール講師の経験はあるもののスクール事業の立ち上げ経験がありませんでしたが、パートナーは、フリーランス向けのコンテンツSEOをスクール形式で教えていた経験があったため、個人も法人もSEOの取り組む方針は変わらないことから、まずはフリーランス向けカリキュラムをベースにカスタムしていく方向で取り組み始めました。
➀同様のサービスがなく、どこまで教えたらサービス価値につながるか
まずスクール事業を立ち上げるうえで、SEO全体からコンテンツSEO領域を
切り出し教える際、フリーランスではなく法人企業向けとしてどこまでの範囲で、
どの程度のノウハウの深さまで体系化すれば習得後に、組織内で実践に活きるスキルが身に就くのか、、、スクール全体の構想段階から悩むことになりました。
フリーランス向けは主にアフィリエイト収益など獲得するためのSEOノウハウを主にしており活動は1人称のためシンプルなカリキュラムでも事足る所がありますが、法人向けとなるとtoC、toBによっても成果ポイントや成果プロセスが異なること、組織体系を持った活動をベースにカリキュラムを考えなければいけないことなど違いがあり、法人向けは一層制作体制におけるノウハウも意識して構築する必要がありました。
その頃は当社が考えるスクールサービス(単発セミナーではちらほら見かけた)が
なかったため参考になる情報も少ないこともあり、
周囲の協力者にも実際に他社のセミナーや面談を受けてもらいながら
弊社のスクールに必要な要素をフィードバックしてもらうなど、
手探り状態で6ヶ月以上の期間をかけてプログラムの骨格を作り上げていきました。
➁制作期間が長引いたことでGoogleのSEOアップデートに合わせて
都度プログラムを手間が想定以上に発生する事態に…
結果的に協力者のフィードバックのかいもあり、全10章・合計36個のプログラムを
提供することでまとまりましたが、制作にいざ移ると一つ一つのプログラム内容の
精査や、それを動画化するための制作期間が予想以上にかかってしまいました。
そのためプログラムが一つ出来た頃には、既にGoogle側でSEOアップデートのあり情報が古くなってしまい、再度正しい情報へ手加えをしなければいけない、、といった修正対応がところどころで発生し、当初予定していたリリース時期よりも半年以上延びてしまう事態となりました。
それでも何とか最新情報に基づくプログラムに整えることができ、
今後のアップデート対策も型化することができたので、
結果的にスクールサービスの運営体制を構築することに繋がるいい経験になりました。
➂SEOマーケター人材が中々見つからず途方に暮れる
スクールサービスの中身も出来上がり、あとは販売していくだけの所まで行った先に待っていた困難は「講師の集まらなさ」でした。
そもそもマーケティング職の人材は採用市場でもコロナ過以降は需要高の影響もあり枯渇状態、さらに優秀なマーケターは独立してフリーランス化の波が著しく報酬も高騰しており、講師として必要なスキル基準を満たし、かつこちらが提供する報酬額にマッチした人材が中々見つからない期間が続きました。
そのため、受講したい企業がいるにも関わらずサービス提供できないジレンマに
頭を抱えました。
現在はマーケターの交流会参加やビジネスマッチングサービスでの掲載などを
行いながら徐々に講師を受けてくださる方が増えてきたため、
少しずつ受けられる企業数のキャパも広がりつつあります。
■リリース後の反響
※写真中央 株式会社4DE代表篠田
SEOHOUSEのリリース後はWEBデザイン制作会社やフィットネス企業、地域情報サイトを運営している企業などtoC、toBに関わらず当スクールを受講いただきました。
特にWEBデザイン制作会社では、WEBデザインのみでの支援では他社との差別化がしずらく、クライアントからマーケティングの課題ももらえるにも関わらず直接お力添えが出来ないことに歯がゆさを感じておられましたが、当スクールを受講後は新たにSEO支援チームを立ち上げ、クライアントへコンテンツSEOをはじめとしたSEOの支援を行えるようになり、代表者の方からは大変喜ばれました。
これを機に現在はWEBデザイン制作を行う企業や個人事業主を中心に、当スクールの
宣伝を積極的に行っています。
■SEOHOUSEへのお問い合わせ/申込について
SEOHOUSEにご興味いただけましたら、当社公式サイトより無料相談を承っておりますので、お気軽にお声がけください。
【SEOHOUSEサイト】
法人企業様はコチラから⇒https://4de.co.jp/seohouse.business/
フリーランスの方はコチラから⇒https://4de.co.jp/seohouse.freelance/
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