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動画編集アプリのCaptionsが6000万ドルの資金調達|AIアバター機能追加

専門知識・技術と長時間を要する作業だった音声吹き替えや動画制作が、AIの進化で多くの人にとって身近なものになりつつある。 昨年12月にTechableで取り上げたアメリカのスタートアップCaptions。この時は、映像に...

オフィス回帰で導入進む個室ワークブース、今後は昼寝ブース市場も要注目

パンデミックを機に浸透したリモートワークだが、2023年5月の「5類分類」以降、オフィス回帰の流れが明確となっている。しかし、「Web会議をする場所がない」、「会話の内容が周りに聞こえてしまう」、「他の人の声がうるさくて...

故郷アフリカへの送金を安全・迅速・手軽に|タンザニア発の海外送金アプリ「NALA」が資金調達

ニューヨーク・タイムズ紙によれば、アフリカは現在約13億人の人口を抱え、2050年には25億人以上に達し、世界最大の人口と労働力を抱える国になると予想されている。 一方、他の国へチャンスを求めてアフリカを離れたり、いわゆ...

AIが盲導犬不足の救世主に|ルーマニア企業「.lumen」が視覚障がい者向けデバイス開発、日本でも実証予定

盲導犬は、視覚障がい者にとっての「目」である。一方、盲導犬を必要とする人の数に対して、盲導犬の数が絶対的に不足しているという大きな課題もあり、日本盲導犬協会は育成頭数を拡充する必要性を訴えている。 そしてこれは日本だけで...

仏Seederalが1,100万ユーロ調達|出力160馬力EVトラクター開発を加速、2026年の量産化目指す

EVの普及が進む昨今、普通乗用車だけでなく農業用トラクターもEV化されている。EVトラクターは従来の化石燃料トラクターよりも二酸化炭素の排出を抑えられるエコロジーな製品だ。 フランスのスタートアップSeederalが発表...

英国の公営住宅「カビ発生問題」にも対応|空調管理テックSwitchee、集合住宅のIoT化を後押し

イギリスには、昔から「公営住宅問題」が存在する。低所得者に適切な住宅を供給しているか否か、という問題だ。 もちろん、単に住宅を用意するだけでは足りない。その住宅が人の住む衛生状態にあるかも厳しく問われる。より快適な公営住...

Uber Eatsの自動配達ロボット開発のCartken、総額2,250万ドル調達|三菱電機も出資に参加

Techableでは今年2月、Uber Eats JapanのAIロボットデリバリーサービスに関する記事を配信した。同記事の内容は自律走行型ロボットにUber Eatsの配達業務を担わせようという取り組みに関するものだ。...

クラファンで2億円を集めていた3Dプリンタ、業界大手による買収で「プロジェクト中止」|異例の成功か

通常であれば、クラファンプロジェクトの成功度は目標金額達成度や調達金額、支援者数などの数字で測られる。しかし、去る7月11日に「プロジェクト中止」という形での成功例が誕生した。 大学を出たばかりの青年2人によるスタートア...

配膳ロボット中国シェア首位のKEENON、日本の業務用清掃ロボット分野に本格参入か

日本のファミレスなどですっかりおなじみとなった配膳ロボット。KEENON RoboticsやPudu Roboticsなどの中国企業が日本市場でのシェア競争を繰り広げているが、今後はその競争が業務用清掃ロボット分野へも広...

クーデターによる混乱を乗り越え急成長|ミャンマーの人事管理プラットフォーム「Better HR」

東南アジアに限らず、日本でも勤怠管理の際にタイムカードを利用する企業はいまだに多い。 しかし、このタイムカードは紙である以上、後日それを集計して人の目で各従業員の出退勤時間をチェックして……という煩雑な作業が伴う。それを...

スマホひとつで求職活動を|AIとの会話で就業を支援する「Earlybird」が資金調達に成功

COVID-19を理由とする解雇や雇止めで失業者が急増した2020年。当時、ハローワークは大混雑の「密」状態となり、それにともない職員不足も問題となった。一方で、全国のハローワーク職員約3万人のうち約2万人が非正規職員と...

南アSimera Senseの小型地上観測カメラ、最小モデルは重さ360グラム

宇宙空間からの地球観測(リモートセンシング)画像は、気象、農業、漁業、都市開発などのさまざまな事業において必要不可欠なもの。しかし、地上の画像をとらえる気象衛星は国による格差が存在する分野だ。 自国の気象衛星を有する国・...

イスラエルのAIサイバーセキュリティ企業Clarity、独自技術でフェイク動画見破る

各国の大統領や首相、企業組織や団体、そして一般生活者に至るまで、誰がいつ何時「なりすまし」の被害に遭うかわからない。ディープフェイクが民主主義や国際関係をも脅かしかねない状況で、アンチディープフェイク技術を開発するのがイ...

土作りや収穫、作物の配送も。“モジュール式”の自律型農業用ロボット「Amiga」

「自律型農業用ロボット」といえば、大規模農園で運用するものとイメージされがちかもしれない。実際には、中小規模の農園も自律型ロボットの導入を強く望んでいるだろう。 だが、それらの多くはまだまだ大型で、しかも高コスト。第二種...

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