バイクのようだがミニカーという区分で、時速60キロで走ることができる。そして電気で走るので燃料費はかからず、車検なども不要。斬新で経済的な新モビリティだ。
・ヘルメット着用義務なし
Kintone Trikeは、太いタイヤを前部に1つ、後部に2つ備えたたくましい三輪車。バイクに比べて幅がある分、安定した走りになり、バイク未経験者でもすぐに乗れそうだ。バイクのようだが、実はKintone Trikeはミニカー登録を行って普通免許で運転可能。ヘルメット着用義務はなく、法定最高速度は時速60キロという。高速などは乗れないが、日常の「ちょっとそこまで」「職場まで」というシーンでは大いに活躍しそうだ。
・航続距離は40キロ
しかもKintone Trikeは電動。家庭用の100Vコンセントにつなげてバッテリーを充電でき、フル充電(要5時間)で40キロの走行が可能だ。東京〜横浜間が30キロ弱なので、片道はいける計算。フル充電にかかる電気代は25円ほどと、電車より通勤費を抑えられる。
もちろん電動ということでエミッションフリー。環境にもお財布にも優しい乗り物といえそうだ。
Makuakeでは現在、21万8000円(税込)の支援で入手することができる。すでに1300万円を超える支援が集まり、7月29日までキャンペーンを展開したのち、今年9月末にも配送される見込み。
かなり斬新なデザインなので、走行すれば注目を集めること間違いなし。目立ちたい人には特にうってつけだ。
Kintone Trike/Makuake