その間、背骨は上半身を支えなくてはならず、圧力が大きすぎると椎間板ヘルニアを発症したり、首や背中の痛み、肥満やがんなどの健康問題が生じる場合もある。
そこで今回開発されたのが、体にフィットして健康的に座れる水クッション「Water Seat Cushion」 だ。
・ 体重の1/3をエアバッグで軽減し、背骨への負荷を軽く
Water Seat Cushionは、体重の1/3をエアバッグで軽減し、背骨への負荷を減らす。これは、クッション内の空気がエアバッグ内に均等に分配されるためだ。そして、Water Seat Cushionは水で満たすことができ、これからの暑い季節にぴったり。長い時間座っていても、水が熱を冷却して分散させ、汗をかくことはないので衛生的だ。
ずれ落ちしないのも嬉しい。Water Seat Cushionは底に4万個の滑り止め粒子が付いており、75度の傾斜でも滑り落ちることはない。固定紐なども不要だ。
耐荷重は200㎏。万が一クッションが車外に出て、その上を車が何台か走っても、壊れず、空気漏れも破裂もしないので安心だ。
・空気用と水用の2種類あり、使い方は簡単
素材はポリエステルを使用。絹のように滑らかでシワになりにくく、通気性と形状保持性に優れている。使い方は簡単だ。スマートなノズルで一息で膨らませられる。空気を抜くときは、ボタンを押して少しだけ押せばよい。
サイズは横46cm縦41cm厚さ3cmで、重量258g。空気用と水用の2種類があり、水用は水と空気のどちらも入れられる。使用後は水と空気を出し、折り畳めば小さくなるので、持運びも簡単だ。
現在indiegogoでキャンペーン中で、すでに目標額の16倍以上を達成している。価格は空気用が29ドル(約3200円)、水用が36ドル(約4000円)。日本へも郵送してくれる。
仕事や勉強、車の運転にぴったりなWater Seat Cushion、試してみたいアイテムの登場だ。
Water Seat Cushion/indiegogo