ハンドバッグのように取っ手で持ち運べるようになっていて、シンプルでキュートなデザインが持ち味だ。
・2台まで接続可能
Urbanearsはこれまでヘッドフォンやホームスピーカーなどを手がけていて、ポータブルスピーカーは初となる。
ボックスデザインのRålisではボタン類はトップに埋め込まれていて、その他余計なものは何もない。音楽の再生・停止といった操作はBluetooth 5.0で接続させたスマホか、Rålisのボタンで行う。ちなみにデバイスは2台まで接続可能だ。
また、ワイヤレスでの使用を想定しているが、3.5ミリのオーディオジャックも搭載されている。
・スマホ充電も
ポータブルなRålisは屋外でのパーティーなどにうってつけ。防水規格IPX2をクリアしているので水しぶきをあびることがあるプールサイドでも使えそうだ。
しかも搭載のUSB-AポートにケーブルをさしてスマホをRålisのバッテリーで充電できるのも心強い。バッテリー容量は具体的に明らかにされていないが、20時間超駆動するという。
価格は199.99ドル(約2万2000円)。赤、グレー、ネービーの3色展開となっている。
Urbanears
(文:Mizoguchi)