今回、ガラスのような外観をもつ、スタイリッシュな水筒「Mosi Tea」が登場した。
・いつでもどこでも美味しいお茶を
Mosi Teaは、いつでもどこでも美味しいお茶が楽しめる。使い方は簡単。まず、茶こしにお茶の葉を入れて蓋に装着する。そして熱湯を注いで蓋を閉め、上下をひっくり返して何分か待つだけだ。
お湯は340g入れられ、カップホルダーの99.99%に合う特別設計となっている。
Mosi Teaは、ガラスのような外観と手触りをもつトライタン製で、頑丈で優れた耐熱性を持つ。二重構造になっており、何時間もお茶を熱く、もしくは冷たく保てるのが嬉しい。お茶の葉を入れる容器は柔軟なシリコン製で、掃除も簡単。もちろん食洗器にも対応している。
安全な素材のみを使用しており、FDA(アメリカ食品医薬品局)承認、BPAフリー、食品グレードの品質を持つ。
・湯呑茶碗を内蔵し、抹茶ふるいも追加可能
いま特許申請中のMosi Teaは、マウスピースに湯呑茶碗を内蔵するユニークな構造で、味と香りを同時に楽しめる。持つのも蓋を開けるのも片手で簡単にできるので、車を運転しているときなどにも最適だ。
外側に水滴は付かず、Mosi Teaの周りが濡れることはない。さらに、滑り止めとして、底部と上部にシリコンが装着されている。
そして、なんと抹茶も楽しめる。プロジェクトチームは、世界的に人気の抹茶に注目し、日本の抹茶泡立て器からインスピレーションを受けて、抹茶ふるいを追加した。このふるいを装着して抹茶パウダーを加え、お湯を注いで混ぜれば抹茶も飲める。私たち日本人にとって嬉しい追加アイテムとなっている。
現在キックスターターでキャンペーン中で、すでに目標額の10倍以上を達成している。価格は32ドル(約3500円)からで、抹茶対応デバイスは5ドル(約550円)追加となる。日本への郵送料金は15ドル(約1650円)となっている。
抹茶まで楽しめる便利でスタイリッシュな高性能水筒Mosi Teaで、毎日がもっと優雅に楽しくなりそうだ。
Mosi Tea/Kickstarter