そこでUSB-Cハブの出番だ。このほどクラウドファンディングサイトKickstarterに登場した「BoltHub」は、USB 3.1やSDカード、オーディオジャックなどを備え、拡張性をプラスできる。
・PD給電に対応
USB-Cのアダプターやカードリーダーなどは多数展開されているが、BoltHubの売りはこれ1つでUSB 3.1、HDMI、SDカード、マイクロSDカード、USB-C、3.5ミリオーディオにアクセスできるようになること。アダプターを複数持ち歩く必要がなくなり、また外部機器を使いながらもUSB-Cで急速充電できるのは嬉しい。ちなみに60WのPD給電に対応する。
・端末と一体化
また、BoltHubはiPad Proを横置きにしたときに右上のコーナーにはめて端末と一体化させられるデザインなのも特徴だ。スタンドで立てて端末を使用するときも、ハブがぶらつくことはない。もちろんスクリーンの邪魔になることはなく、拡張性を存分に活用すればiPad Proをデスクトップ化させることにつながる。重さは109グラムと軽量なので持ち歩くのにも邪魔にならなさそう。
新iPad Proユーザーで、端末の機能をフル活用したいという人は持っておくと便利なこのハブは現在、Kickstarterで59ドル(約6500円)〜となっている。
すでに調達目標額は達成し、6月5日まで出資を受け付けたのち、7月に発送が始まる。世界中どこにでも送料無料とのことで、気になる人は早めにチェック!
BoltHub/Kickstarter