今回紹介する「UNO」もそうしたマグネット着脱を可能にする充電ケーブル。特徴は、マイクロUSBやライトニングなどのチップが用意され、あらゆるデバイスで利用できることだ。
・チップ3種
家族や友達と充電ケーブルをシェアしたり貸し借りしたりするのはよくあること。しかし、端末が異なるとコネクタ部分が違うのが難点だ。そこでUNOは端末側の充電ポートに取り付けるチップにマイクロUSB、USB-C、ライトニング用の3種を用意した。このチップを充電ポートにはめておくと、ケーブルをマグネットでパチッと取り付けられるようになる。
なので、家族で異なるメーカーのスマホを使っていても同じケーブルを共有できる。
・軍レベルの強度
MagSafeを使ったことのある人ならわかるだろうが、マグネットケーブルだと着脱が簡単で、かつ不意にケーブルに手足などを引っ掛けた時にケーブルが瞬時に離れるので端末の落下を防ぐことができる。またUNOはケーブルそのものが軍レベルの強度を保っているのも売り。長さも1.5メートルと2.5メートルの2タイプから選べる。
UNOはクラウドファンディングサイトKickstarterで資金調達中ですでに目標額を達成。今なら出資額は21ドル(約2300円)〜となっていて、開発元は今年7月の発送を保証する、としている。出資は6月8日まで受け付ける。
UNO/Kickstarter