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GoogleマップでEVステーションの空き状況が確認できるように! まずは米国と英国で

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レストランや公共施設、娯楽施設など、Googleマップを立ち上げると行きたいところの所在地を確かめられるだけでなく、最近では営業時間など詳細も表示されるようになっている。

近くで今すぐコーヒーが飲めるところはないか、薬が買えるところはないかと探せるのは便利。そして電気自動車(EV)オーナーにとって、充電ステーションがどこにあって利用可能かどうかというのはかなり重要な情報。というわけで、Googleマップでステーションの空き状況がリアルタイムに確かめられるようになった。

・待ち時間なしに!?

出先でEVのバッテリーを充電する必要に迫られた時、周辺のステーションを検索できるのは便利だ。これはガソリン車にとってのスタンド探しと同じ。ただ、大きな違いは、現状ではEV充電は給油よりも時間がかかること。

つまり、充電しようと思って行っても全スポットが使用されていて、かなり待つハメに、ということもあり得る。

最近は急速充電技術が浸透しつつあり、初期に比べると短時間で充電できる車両や給電施設が増えているものの、無駄足や待ち時間をなくしたいというのはEVオーナーの共通する願いだろう。

・写真やレビューも

そうした空き状況情報がリアルタイムに提供されるのは、ChargermasterやEVgo、SemaConnectなどのネットワーク。北米で6万4000スポットを展開しているChargepointも間もなく対象となるようだ。

他の施設と同様に、マップ上では他の利用者が投稿した写真やレビュー、レーティングなども表示される。

この新機能はiOS、Android、デスクトップで利用できるが、当面は米国と英国でのみの展開となる。

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