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ロサンゼルス市港湾局が推進するプロジェクトの一環で、今年秋から貨物輸送オペレーションを開始する。
・FCシステム「ミライ」搭載
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これまでに1万4000マイル以上のテスト走行を行なっていて、航続距離は約480キロメートルとのこと。
まずは秋に1台目の輸送オペレーション運用を開始し、トータルで10台の投入を予定している。
・シェルがステーション設置
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FCでトラックを走らせるには水素を供給する必要があるが、この分野ではシェルが協力し、大型水素ステーション2基を設置する。トヨタの施設内にある3つのステーションと合わせて、計5基の水素充填ネットワークとなる。
プロジェクトでは最終的に500トン以上の温室効果ガスと、窒素酸化物やPM10などの有害物質を0.72トン削減することを目指す。有用性が広く認識されれば、FCトラックの活用は今後広がりを見せそうだ。
トヨタ