目の疲れなどにつながると指摘されているブルーライトを低減したタイプのLEDライトを採用しているので、ベッドに入ってからの読書にも良さそうだ。
・連続4時間灯る
Nemuixは大きさといい、外観といい、まさにしおり。中央にボタン電池、トップにLEDライトを備えていて、電池とライト以外の部分は0.079ミリと極薄。開発元は「世界最薄の読書灯」とうたう。つくりは極めてシンプルで、電池からサーキットが伸びてライトにつながっている。そのサーキット部分を起こせるようになっていて、下部をページにはさむことでスタンドのようにすることができる。
スタンドモードにしたときにだけライトが灯る構造で、コイン電池で連続4時間灯せるとのこと。
・ローブルーライト
このライトのもう一つの売りが、ローブルーライトのLEDを採用していること。ブルーライトはPCなど端末の長時間使用でよく問題視されていて、夕方以降にブルーライトを見続けると睡眠の質に影響を及ぼすとされている。Nemuixではローブルーライトのタイプにすることで、負担を少なくする。寝る前の読書が習慣、という人にはうってつけだろう。
財布にも入るこの読書ライトは現在、クラウドファンディングサイトKickstarterにて資金調達中で、出資額は12カナダドル(約1000円)〜となっている。自分用に、そして誰かにプレゼントするにも良さそうだ。出資期限は5月9日。
Nemuix/Kickstarter