日本では“自撮り”と呼ばれる、自分の写真を自分で撮る行為が、今英語圏でも“Selfie”として流行っている。
そんな中で、“自撮り”とコーディネートを組み合わせた、注目のファッション系アプリ「WearToday」がリリースされた。
このサービスは、個人個人がその日のコーディネートを自分で写真に撮って簡単に共有したり、他のユーザーのコーディネートを閲覧して楽しんだりできるファッション系のSNSで、現在は招待制となっている。
特徴としてはまず、簡単に自撮りを上手くできるカメラ機能があること。iPhoneを立てて10秒のタイマーをセットし写真を撮影すると、上手に全身のコーディネートが撮れ、フィルターを使って雰囲気をよくすることも可能だ。
もう1つの特徴として挙げられるのが、投稿時にブランド名や商品名といったデータや、売っている店舗のデータをアイテムごとでタグを付けできる点(最低でもどちらか一方は必ず入力)。
アイテムごとに自分の服を管理するクローゼット機能があることに加え、他のユーザーの投稿で気に入ったアイテムがあれば、どこのブランドの商品か、どこで売っているかを把握できるようになっている。
開発をしたのは元Facebookのプロダクトデザイナーということも注目ポイントで、かなりコーティネートが見やすいデザインになっており、今後の展開が気になるサービスである。
WearToday