また、Surface Hub 2の85インチモデルを手がけることも同時に明らかにし、こちらは2020年の出荷を見込んでいる。
・用途幅広く
Surface Hubはインターラクティブな巨大ホワイトボードで、タッチディスプレイを搭載する。OfficeやMicrosoft Teamsなどのツールが使え、プレゼンテーションや会議など幅広い用途が想定される。カメラやマイク、スピーカーがもちろん搭載されていて、複数の遠隔地からの参加者を映像でつないでミーティングするということもできる。
今回発表した2Sは50インチ(アスペクト比3:2)で解像度は3840×2560。車輪付きのスタンドを使って持ち運びができ、部屋をまたがっての使用にも対応する。価格は8999ドル(約101万円)。
・つなげての利用も
一方の85インチモデルはアスペクト比16:9。50インチと並べての使用もオーケーだ。たとえば、85インチモデルの両サイドに50インチを置いて横長の巨大画面にして使うこともできれば、85インチモデルのスクリーンに映し出したコンテンツの詳細を左右の50インチに表示する、といったこともできる。こちらは2020年出荷予定で、価格についての情報はまだない。
いずれも、日本での早期発売にも期待したいところだ。
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