だからこそ、スマホでの撮影をよりグレードアップさせたい。そこで紹介したいのが、スマホとBluetoothで連動するハンディなフラッシュ「LIT Flash」だ。
・出力40W
明るさが十分でないために、写真の出来がイマイチだった、という経験は誰にでもあるだろう。別の言い方をすれば、適当な明るさを確保したり、あえて角度をつけて被写体を照らしたりすれば、これまでと違う仕上がりになる。LIT Flashは極めてシンプルなフラッシュで、シャッターを切るタイミングに合わせて光る。出力は40Wとかなりパワフルで、リサイクルタイムは1〜2.5秒だ。
・マニュアル設定も
撮影はいくつかのモードが用意されている。最も手軽なのが完全自動モード。被写体との距離を計って光量をオートで調整してくれる。それよりもこだわりたいという人向けには、被写体の種類によって設定されているクリエイティブモードがある。人物、プロダクト、夜景などから選べる。
そして完全マニュアルモードもある。このモードではISO、シャッター速度、フラッシュ出力などすべて自分で設定できる。アートな仕上がりにしたい、という人はあれこれ試すのに良さそうだ。
LIT FlashはUSB-Cで充電でき、フル充電で200〜400回使えるとのこと。iPhone 7以降〜最新機種に対応し、Android用は開発中だ。現在、クラウドファンディングサイトKickstarterで179ドル(約2万円)〜の出資となっている。
最近はスマホ撮影フォトコンなども多く開催されるようになっていて、スマホフォトグラフィーを追求したいという人は検討してみてはいかが。出資期限は5月16日。
LIT Flash/Kickstarter