一眼レフ並みの写真が撮れると人気を博しているが、そのHalide、このほどさらにパワーアップした。Siriを使ったショートカット機能が加わり、3Dタッチで自撮りモードにできるなど、さらに使い勝手が良くなっている。
・片手で全てを操作
Siriによる音声ショートカットでは、レビュワーを開く、自撮りモードを立ち上げるといったことができる。これらの機能を使えるようにするには、まずアドバンス設定に行き、「Siriショートカットのセットアップ」をタップする。Siriショートカットに加え、今回3Dタッチで自撮りモードにできる機能も加わった。もともと片手で全てを操作できるようにデザインされているアプリではあるが、ショートカット機能と併せ、さらに「簡単に本格撮影」できるように。これらはiPhoneの最新機能をフル活用した結果といえる。
・アプリサイズが半分に
加えて、アプリサイズが半分になったことも注目に値する。これはSwift 5に移行したことによるもので、iOS 12.2で動くデバイス向けの措置だ。一方で、開発元が今年リリースした長時間露光撮影に特化したアプリ「Spectre」もマイナーチェンジし、日本語をサポートするようになっている。
本格的な写真をiPhoneでバシバシ撮りたいという人は要チェックだ。
Halide